2010-03-01から1ヶ月間の記事一覧

文理融合

今日はひょんなことから他大学の理系の教員−学生とグループワークというかブレスト(ブレインストーミング)っぽいことを。いろいろ違いが分かって面白かったですよ。 そもそも文系、とくに人文系って、基本「後ろ向き志向」というか「後出し」ですよね。す…

気乗りせず。

読みたい本は本棚いっぱいあるのですが、今日も気乗りのしない原稿書き。今の仕事、趣味に限りなく近い、たいへん恵まれたものだと思っていますが、「あまり気が乗らないテーマのものも読み、書かねばならない」のが、難点といえば難点ですね。これ、けっこ…

鬱々と

どうも鬱々としています。とはいっても病院に行くとかいうほどではないですが、どうもこう、気分が乗らないというか。「やらねばリスト」が大杉、ということなんでしょう、原因は。世の中には「締切があるとがんばれるタイプ」と「締切がない方ががんばれる…

議論の王道

一昨日−昨日とFDの講習を受けていましたが、その時のチームワークにおけるグループディスカッションで、「“正しい”グループワークのあり方とは」という話題になりました。たとえば、授業でグループワークを採用したとする。その時、「評価の基準」をどこに…

イヤな人間

先日やった心理テストの結果が返ってきたのですが……すげーイヤな気分。 いやそりゃまあ、「相手は当然協力してくれるはずだ」という質問でyesと答えれば「相手は当然協力してくれるはずだと軽く考えている」という分析結果は出るんでしょう。でもこの分析結…

卒業式の効用

そして今日は卒業式。とはいえうちの場合、飲み会とかもなく(やっている人はやっているんでしょうが)、あっさりしたもの。まあ、ゼミ生1人(しかも女の子)だと、飲みに連れて行く、というのもやりづらいのではありますが。 今年のたった一人の卒業生も、…

強い女性が好き。

「金沢→大阪(JR)」でのこと。座席はアンラッキーにも「金髪のヤンママ」+「印象の薄い旦那」+「5歳以下ぐらいのガキ3人」の前でした。当然ながら、ガキどもは泣いたりわめいたりと凄まじい大騒ぎでしたが、同じ年頃の甥を見てきたこともあるし、また…

長旅

いやいや疲れた。今回は6日間で 高知→東京(飛行機)東京→仙台(バス)仙台→新潟(バス)新潟→金沢(JR)金沢→大阪(JR)大阪→高知(バス) という日程でしたが、昨日の最後の「大阪→高知(バス)」では、さすがに体調が悪くなって(車酔いやら酒酔いや…

そして特急に乗り一時間四十五分経過。いまだに新潟。日本広しといえども、こんだけ特急に乗っても隣の県に出れないのは、新潟だけじゃないですかね。長い……

土地柄

そして今は新潟駅。たま〜にここに来る度に思いますが、本当にきれいな女性が多いんですよ。なので何時間待ってても飽きません。

カーチャンに負けた日

実家に帰ってました。 さて、特に男親がよく「自分の子どもと一杯やるのが夢だ」みたいなこと、いいますよね。 今回の滞在中、夜することもないので、カーチャンと飲んでたのですが…… カーチャン、酒、強くなってねーか?? 最初の晩は日本酒、次の日はワイン、最後の…

危険物ホッカイロ

明日から1週間ほど遊びでお出かけ。さて、こちらを読んで。 先のスタディツアーで西安→北京の飛行機に乗る時、学生がカウンターで預けたスーツケースが、X線検査でビーーッと鳴りました。係員がやってきて、「○○が入ってないか」と聞きますが、オレも聞き…

露出狂

今はどこも単位互換とか盛んですが、4月から、うちも、四国内の大学で講義のネット配信(かDVD化するのかよくわからんのですが)による単位互換、始まるみたいです。その最初の人身御供として、オレも選出されてしまいました。担当の先生はみんなに断ら…

辺境のさらに辺境から考える。

出張中はこの本を。 日本辺境論 (新潮新書)作者: 内田樹出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2009/11/01メディア: 新書購入: 29人 クリック: 793回この商品を含むブログ (355件) を見る 相変わらず面白く読ませていただきました。 しかしこの「辺境論」というの…

刺激の使い道

今日は就職関係のお仕事で東京に。あいかわらず、ぜんぜん知らない世界なので刺激になります。人材育成とか、EQとか、面白く聞かせていただきました。 さて、刺激を受けたのは確かなんですが、じゃあそれをオレの生活・人生にどう使うのか、というのはなかな…

最近の収穫

忙しいといいつつゴロゴロする時間はあったりします。最近ハマっているものを(聞かれてもいないのに)ご紹介。「結婚できない男」WOWOWでやってるやつですが、これ、けっこう面白いです。オム・ジョンファさんは「12月の熱帯夜」以来ですね。あれは…

髪を切った私

今日は床屋さんで髪を切ってきました。髪型にはなんのこだわりもないので、いつも適当に切ってもらっています。妻と一緒の美容院に行くこともあれば、近所の床屋さんに行くこともある。今日は床屋さんの方に。 しかし美容院と床屋、いろいろ違いますよね。髪…

心理テスト

今度FD研修の合宿に参加するのですが、その事前情報として、心理テストをさせられています。この設問が面白い。というか、日本語が面白い。本当にこれ、プロが作ったのか?? ・むかついたり 吐いたりすることが よくある ・よく 真夜中に恐ろしくなった …

ふたたび「餅は餅屋」

組合なんかの会計をしている(させられている)のですが。お目付役(っぽいの)が経済学の方なので、世の中で「カネ勘定」が一番苦手なオレとしては、怖い(「こんなんじゃ会計になってないですよ」と何度ダメ出しされたことか)反面、勉強になります。へえ…

語彙が追いつく

新しいパソコンにはATOK2009が入っています。すげー。これが2009年の語彙ってわけですか。これまでは2000年に買った一太郎を使い続けており、故に語彙も当時のまま。単語登録とかあんまりしてませんでした。しかし今では、「積ん読」も「EXI…

肉体派

帰国するなりいろいろ事務仕事させられていますが。う〜む、つまらん。実につまらん。「砂を噛むような」というのは、こういう状態のことをいうんでしょうきっと。 学生連れてあちこち歩くのがすげー楽しかったものですから、その落差もあるんでしょう。 や…

マックにて

写真は北京・王府井の「マック1号店」にて。手前の店員のおばちゃんは熱心に鼻をほじっておりました。最終日、久々にここに寄りました。5年ぐらい前までは、年に数回は北京で資料調査をしており、週末には隣にある王府井書店で本を買い、このマックで買っ…

きっかけ

帰る間際、ある参加者(女性)と話をしたのですが、その子曰く、「自分はイケてないと思う。なにをやってもダメだしノロいし。そんな自分を変えたくてスタディツアーに参加した。そしたらとても面白かった。参加者とも仲良くなったし、外国の人とも話ができ…

メール

やれやれ、無事に帰還。学生さんたちは飛行機が着陸して降りるやいなや携帯メールのチェック。「わたし30件も来てる」「オレは50件」とか、まあ指を動かすのに忙しそう。さて、オレもチェックするか。 …… せめてカーチャンに「帰る頃にメールちょうだい…

そして

今日、長城に登ってホテルに帰ってきたら…オレの部屋がカイブカイでした。しかも言いに行ったら小姐はちょっと不機嫌そう。

開不開

先日の羊しゃぶしゃぶ店での「不始末」にショックを受けて、というわけでもないのですが、偉そうに中国語教えている身として、もっと中国語やらなきゃな、と思わされたですよ。 さて、今回はホテルのカギのトラブルが多いのです。要は学生さんの部屋の「カギ…

人性の選択

今回は相棒のツテで北京大学にいるのですが、短期留学でW大学やKO大学など、そうそうたる大学の学生さんたちも来ています。で、見学なんかでは一緒に活動することも多い。 いや、なんというか、人性の一番の選択って、「どの大学にするか」あるいは「どこの…

いいところ見せようとして…

今日はみんなで「羊しゃぶしゃぶ」を食いに行ったのですが。オレがサラサラっと店員さんと話して、華麗に注文を終える。学生たちは「すげー」と感嘆のまなざし。ところが、羊肉を3皿頼んだのに、2皿しか来ない。店員を呼びつけて、「3皿頼んだのに、1皿…

相対化

この手のスタディツアーで何を学んでほしいかというと、断然「自国文化の相対化」です。「国際交流」とかはけっこうどうでもいい。 今回、中国は初めてという学生さんがほとんどなのですが、「店員に舌打ちされる」とか「道路を渡ろうとしたら自転車に乗った…

若者って。

最初はビクついていた学生さんたちも、すっかり慣れてきたよう。もともとスタディツアーに参加しようとする学生さんたちだから、人並みよりは好奇心があるのは確かでしょうが。 こういう変化を見ることができるのが、この手の引率の醍醐味ですね。最初はトイ…