2009-11-01から1ヶ月間の記事一覧

バスの旅

ただ今バスで大阪に向かっているところです。しかしバスの旅って退屈ですよね。オレ乗り物に弱いので本は読めないし、夜だと景色も見れないし。 …うう、携帯やってたら気持ち悪くなってきた。なにか楽しいことでも想像してあと三時間耐えるしかなさそう。

下品?なひとたち

今日から再び中国の大学ご一行さまのアテンド。 空港まで車を運転して迎えに行ったのですが、ご一行(3人)は、ホテルまでの車内で、一緒に行った中国人通訳(うちに留学中の中国人。いや、オレも意志疎通ぐらいはできるんですよ、別に通訳なんて要らないん…

猛省せよ

<事業仕分け>国立大交付金を見直し 温暖化2事業廃止民主党を無条件でプッシュしまくった大学の先生方は猛省してほしいものです。ま、成長戦略のないこの党ではこうなることは目に見えていましたが。

気にしなきゃいいのか

昨日はドイツ語の先生の授業参観。他人様の授業を見学するって、なんか面白くて、ちょっとでも機会があれば行くようにしています。良い授業ならそのまま使えるし、ダメなのでも反面教師にできるし。ま、授業参観を受け入れてくれるような先生の授業は、おし…

二字下げの文化史

今さらですが、中国語って、文の冒頭は二字下げなんですよね。いつからこうなったんでしょう。なんでこうなったんでしょう。誰が決めたんでしょう。教えて、偉い人。

記憶の信憑性

今書いているのはある人の日記についてです。日記縛りがかかっているもので。と同時に、この本も読みつつ。自伝的記憶の心理学作者: 佐藤浩一,下島裕美,越智啓太出版社/メーカー: 北大路書房発売日: 2008/09/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 10回この…

昔の思いは

昔は、論文書くって、一大イベントでした。それこそ全身全霊を込めて書いたものですよ。今でも、修士の頃に書いたやつ読むと、我ながら頭が下がります。でもだんだんドキドキ度・真剣度が下がっていって…… 今月末までに書かなきゃならんやつ、今読んでます作…

冷却期間の効用

修論−博論まで、穆時英という作家(知らないでしょうね、みなさん)をやっていました。しかし博論書いたあと、完全に遠ざかっていました。他に面白いテーマを見つけた、というのもあるし、飽きたのもあるし。ここ数年、彼の作品はもちろん、論文や研究書も、…

メシ食いながら

今度、ある先生の授業のピア・レビューというやつをすることになりました。「授業概要」(学期の最初に学生に配っている、というもの)が送られてきたので読んでいたら、「授業中、飲食は禁止。公と私のけじめをつけるため」と書かれていました。へーそうな…

試験の楽しみ

今日は推薦入試の日。しかしなんですね、試験の日の楽しみといえば、カワイイ女のk(ry

不覚にも

今期の中級中国語教材はこの映画を。山の郵便配達 [DVD]出版社/メーカー: 東宝東和発売日: 2002/05/24メディア: DVD購入: 2人 クリック: 47回この商品を含むブログ (64件) を見る セリフが少ないので、さくさく進んでなかなかよろしい。 今日は、「お婆さん…

〈社会〉の作られ方

オレが持っているゼミ生というか卒論生、今まで6年やってきて、2,1,3,1,1,1です。羨ましく思われる方も多いでしょうね。 でも、「ゼミ生1人」って、けっこう大変なんですよ。今までの6年間で、一番楽だったのは、3人の年でした。間違いなく。…

専門によって

専門によって、人柄って分かれますよね、けっこう。周りを見ると、文学やってる人って、いい加減な人が多い。オレとか代表ですかね。細かなこととかどうでもいい。いっぽう、歴史屋さんって、実生活でもきっちりしている人が多い。ちょっと悪くいうと、四角…

愛、かな。

この授業の準備のために、昨日いくつか「ブルースリー論」を読みました。いろんな論点があります。ポスコロとかジェンダーとか。でも、対象への愛がない論文って、見ていて腹が立ちますね。 僕はいわゆるリー・ワナビーではありません。が、やはり自分なりに…

ガッカリというか

今日でリレー講義の持ち分終了。今日はブルース・リーにしました。映画を見せつつ、ディアスポラとかポスコロとかアイデンティティとか、そのへんに引き寄せて。人数が多い授業にもかかわらず出席を取らねばならないので、最後の10分で「感想」を書かせて…

これはこれで

新聞読んでたら、「外国人旅行者をいかに日本に呼び込むか」みたいな記事が載っていました。妻が旅行会社に勤めているもんで、この手の話題にはけっこう敏感になります。先日も同僚と話していて、「日本の空港って、日本人が海外に行って、帰ってくることし…

人事評価

新聞を読んだら、ある大臣さんが、「官僚にも人事評価をガンガンやっていく」宣言をしていました。まあそれはいいのですが、他人事ながら、「この人事評価ってのは、やっぱり「自分は今年これだけのことをしようと目標を立てて、それがどの程度達成できたと…

ちっちゃい人間

オレ自身がちっちゃい人間だから、なのか、にもかかわらず(or のくせに)、なのか、こちゃこちゃした人間が、嫌いです。 ある授業で、ちょこちょこと遅刻してくる学生がいるです。それはまあいいのですが、この学生がこれまたこちょこちょと、「今何回休ん…

元気でね〜

日本語というのは難しいもので。台湾からの留学生から、とある件で、メールが来ました。それに返信。それへのお礼のメールが再び来たのですが、それ、「どうもありがとうございました。DeSean先生、元気でね〜」と結ばれていました… う〜む、なんだかどこか…

創られた伝統

この前ワンゲル部と一緒に行って思いましたが、まあこの手の部活には、「伝統」が山ほどあるなあ、と。登る前に何をするとか掛け声とか山頂に着いたら何するとか食べるときには一緒に歌を歌うとか、後輩はどうするとか先輩はどうするとか、あれやこれや。 オ…

微妙…

ワンゲルと一緒に登っているときのこと。たまたまオレの中国語の授業を取ったことのある学生がいました。その学生に、他の学生が、「DeSean先生の授業、面白かった?」その学生:「うん、外国語の中では、一番面白かったかな」う〜む、微妙な評価だぜ。

さまよえる休日

韓国は楽しかった。腹がはち切れんばかりに食ってきました。で、昨日はワンゲルと山登りだったのですが、途中道に迷い、「道に出るはずの南へ南へと下ろう」というあまりやってはいけないことをやり、何とか道へ出て、下山できました。疲労困憊になって(学…