2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧

餅は餅屋

西安2日目。今日は元宵節ということで、爆竹の音がうるさくて眠れません。 今回のスタディツアーの相棒は中国人の方なのですが、ここだけの話、この方、準備はほとんどオレまかせでした。ほとんどなにもしない。まあいいけどね、と基本的に全部やっていまし…

すべてはメシのために

今回のスタディツアーでは何人かの中国人の方と一緒にお仕事したのですが、彼らのメシに対する思い、改めて思い知らされました。すべてはメシのため。メシが基準。 たとえば、「この日はどういう企画にしましょうか」と話しあうと、「兵馬俑の近くには食べる…

新しもの好き、その2

明日から9日間のスタディツアー。15人の学生の引率です。今回のこれ、自分たちで勝手にやっているだけで、いわゆるノルマでもないし、誰も褒めてくれません。むしろ、なにかあったら、責任をかぶらなきゃならない。でも、昨日のパソコンじゃないですが、…

なんというか…

今日は一大イベントの日。そんな中、とある先生がやらかしてくれました。いや、ニュースになるとかそういうのではなく、あくまで内部のことなのですが、内部的にはそりゃねーだろ、というようなこと。 この人、研究は、けっこうなものだと思うのですよ。○波…

新しもの好き

基本的に、新しもの好きなんですよね。というより、モノに思い入れがない。新しければ新しいほどいいと思っているクチです。パソコンも、ホイホイ買い換えます。今回新しくかったのはこれ。 VAIO Nシリーズ NW71 VGN-NW71FB/W ホワイト出版社/メーカー: ソニ…

手元不如意

なにせ不器用なので、もともとブラインドタッチなどできず、自己流でキーボード打っています。しかし… さきほど「中原様」と打とうとしたのですが、なぜかキチンと変換できない。というかキチンと打てない。「あかはらさま」になったり「なからはさま」にな…

贈り物

なにやら書くものがいっぱいあって、もうなにがなんだか。さて、来年度のシラバス書くか、と思ってwebを開くと…あれ、「記入済み」になってる…書いた覚え、全くないのに… ま、普段の行いを見ていたこびとさんが書いてくれたんでしょう、きっと。

語学

最近これで勉強しています。 中国語ジャーナル 2010年 03月号 [雑誌]出版社/メーカー: アルク発売日: 2010/02/09メディア: 雑誌 クリック: 4回この商品を含むブログ (2件) を見る オレみたいな「語学以外の外国研究者」にとって、語学というのは本当に足の裏…

生まれ変わったら

なんかもう、年々雑務というか事務作業が増えています。この時期になっても一向に校務から解放されません。というか春休み中に終わるのかこれ?しかも来年度はさらに用務が増えて、少なくとも1.5倍にはなりそうな予感。冗談抜きで、あと10年もしたら、…

好みのタイプ

好みのタイプはというと、細かいことを気にしない、豪快なタイプが好きです。今日、「穂」の字がつく女子学生にとある書類を書いてもらっていました。オレが彼女の名前を書き込む欄があったのですが、その際、「穂」の字の右上に、間違って「`」を入れてし…

隙間を埋める

昨日の続きというか付け足しですが。「マジメに指導している人の学生さんほど、ちまちましたテーマになりがち」の部分なのですが(t-kawaseさんにスターもらったところ)、これ、議論が分かれるところだなあ、と思いまして。「マジメに指導している人」とい…

親の好み

ようやく卒論・修論の査読や発表も一段落。疲れるのですよこれが。って前にも書きましたっけ。 しかしやっぱり、卒論・修論というのは、親、ならぬ指導教員の好みが出るんでしょうかねえ(指導教員がきちんと指導している、として)。指導教員単位でけっこう…

衆人環視

昨日は、帰国する台湾人留学生の帰国手続きの付き添いで市役所へ。 みんな、帰ったら、ぜひ向こうで「親日」を広めてほしいですね。なんて。 さて、市役所では、「窓口」の向こうで、職員のみなさんが、忙しそうにデスクワークをしておられます。 考えると、…

ミソもクソも

看護する力と横浜での驚愕の出会いについて …私は「網羅的な調べ物」というのができない人間だということをつくづく思い知る。 もちろん、たんに「無精」という資質のせいなのだが、きわめて興味深い人物の書いたもの以外にはまるっきりリテラシー装置が反応…

オンリーワン、オンリーユー

まあしかし中には、いかにもやっつけで書いたのがまる分かりなものもあります。もちろん腹が立つし点数も低いですが、しかしこの時期、学生さんも大変だろうなあ、とは思います。オレは自分の専門のレポートだけ読めばいいわけですが、学生さんは、文学から…

自己流の文章

今日はレポートの採点三昧。レポートを読むのは別に嫌いではないんですが、さすがに疲れる。オレらが普段読む文章って、それなりのお約束を踏まえたものがほとんどです。本も、新聞も、ネットすら。でもレポートは違うんですね。ありとあらゆる自己流で書い…

人生はギャンブルだ

田舎の一軒家、今日見に行ってきました。想像以上に良かったです。通勤に車で一時間かかるのがネックといえばネックですが(今は15分)、まあ都会の満員電車を考えると、許容範囲でしょう。 いや〜ほんとに人生の岐路ですね。まあ普通は「家を買ったら人生…

同病者

ネットで「ハード 壊れた」とかで検索して「復旧の仕方」を探していました。すると、「ハードが壊れてファイルを消してしまった人の体験談」も、けっこう引っかかるんですね。「大事な家族の写真が消えちゃいました」とか「あれだけ集めた画像が」とか、悲痛…

昔のオレの値段

ちょこっと調べたら、業者に頼めば、復旧できるかも、なんですね。でも数万かかるらしい… 過去のオレに数万円出すかどうか、う〜ん、微妙…

過去を消された男

数週間前、大事なファイルを消してしまっていたことが分かって呆然としたばかりですが…今度は、バックアップ用のHDDが、壊れた… 実は今までパソコン運が良くて、みんながよく「ハードがとんだ」とかいうのを一度も味わったことがなかったのですよ。しかし…

男は黙って

とろろさんご提示の「第二のコース」ではないですが、来年度の何とかチョーのお役目、引き受けてしまいました。もちろん断る選択もあったのですが、僕に頼んできた先生を、密かに応援しているということもありまして。 この先生、大変変わった方で、そのせい…