2012-07-01から1ヶ月間の記事一覧

「もちろん」生成のメカニズム

自分の文章、「もちろん」を多用しているんですよね。見直した時、「あれ、なんでここに「もちろん」入れたんだろ」と思うこともしばしば。とはいえ、なんで多用するか、分かってはいるのです。つまり、 「よし、これを書こう!」 ↓ 「でも、「そんなの常識…

そこに西日本の影

生粋の東北人なので、本来「だべ」だの「んだ」だのいうのがお約束です。でもこっちに来てもうすぐ10年、なんとなく、こっちの言葉に浸食されつつあります。「ちゃうねん」とか「…やね」とか、ひょいっと使うようになってきた。以前なら「違うよ」とか「……

不都合な真実

昨日はこの本を。 遺伝子の不都合な真実―すべての能力は遺伝である (ちくま新書)作者: 安藤寿康出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2012/07/01メディア: 新書 クリック: 19回この商品を含むブログ (34件) を見る 実は遺伝子ネタがけっこう好きでして、なんか…

夏の香り

ドラマの「夏の香り」はなかなか面白かったですが。こちらの夏はなかなか来ません。世間はもうそろそろ夏休みだと思うのですが、うちは7月いっぱい授業。そのあと試験。授業自体はイヤじゃないし、また各家庭に散らばってエアコンつけるよりも教室に一定数…

その男多忙につき

って上手いネーミングを思いついたと思ったら、古畑任三郎に盗用されていました。けしからん。いやまあ、オレの多忙なんてたかが知れてるんですよ。ゴロゴロMLB見る時間はあるわけだから。でも、主観的には、ちょっとパンク。もうお腹いっぱいです食べら…

タイプ

週末は研究会。いつも思うのですが、研究者のモチベーション、「なんで研究をしているのか」って、ざっとこんなバリエーションがありますよね。 1.名誉・名声が好き。2.対象が好き。3.考えるのが好き。 1はオレらの人文系にはあまりいませんが、余所…