「もちろん」生成のメカニズム

自分の文章、「もちろん」を多用しているんですよね。

見直した時、「あれ、なんでここに「もちろん」入れたんだろ」と思うこともしばしば。

とはいえ、なんで多用するか、分かってはいるのです。つまり、


「よし、これを書こう!」

「でも、「そんなの常識だよ」「知らないのお前だけだよ」なんていわれたりしたら恥ずかしいな…」

「そうだ、「もちろん」をいれておけば、「オレだって、“こんなの常識”ってことは、知ってるんだけどね」という言い訳になる!」


というケチな防御本能の結果。


さっき書いてた文章も、各段落で1個は「もちろん」を使っていて、我ながら自分の女々しさに泣けてきたのでした。