2007-02-01から1ヶ月間の記事一覧

明日からしばらく花粉の(たぶん)ない中国各地をブラブラします。香港からは、書き込めるかもしれません。

こわいこわい。

試験官、いびきかき居眠り…福島県立医大の2次試験中 福島県立医科大(福島市)で25日に行われた医学部入試の2次試験(前期日程)で、試験官を務めた医学部の50歳代男性助手が、いびきをかいて居眠りをしていたことが27日、わかった。 同大は「試験に…

難題

新学期から、「情報処理」という名の「パソコンの使い方」の授業を持たされます。 うちの大学は新入生に、一律同じパソコンを買わせます。そして一から教える、というわけ。僕は、パソコンには全然詳しくありません。メールやインターネットぐらいなら、まあ…

名著復活

試験の社会史―近代日本の試験・教育・社会 (平凡社ライブラリー)作者: 天野郁夫出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2007/02/01メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 16回この商品を含むブログ (17件) を見る また入学者選抜方法の多様化は、入学試験による学力…

ダウン

花粉症による体調不良でダウンしております。小さいころから重度のアレルギーでした。もう、ありとあらゆるものに反応しました。よく、最初に耳鼻科に行くと、何のアレルギーかを腕に注射して検査しますが、僕の場合、ほとんど全てのものに見事に反応がでて…

「書かせる」技術

まあ僕も研究みたいなのを始めて10年ちょっと。論文を書くのはそれなりに慣れてきました。最初の頃はすべてに(自分なりに)全力投球でしたが、最近では、「この論文は、まあ、この程度調査すればいいかな。残りは次に取っておこう」とか、「この部分、こ…

読みだめ

雑用もおおむね片づき、ようやく本をそれなりに読める時間が取れるようになりました。何度もいうように、僕より忙しくてもちゃんと本を読めてる人はいくらでもいるでしょう。僕の場合、「あ、2時間空いた、さて本でも読むか」ということができない。後に予…

学生の気持ちが

僕は普段の授業で、学生が寝ているのが嫌いな方です。気にしない人は気にしないらしいですが。「騒ぎさえしなければ、なにをやっててもいい」という先生もいるらしいし。で、今日は今年度で退職される先生の最終講義がありました。僕も出ました。 ……凄まじい…

強い人仕様

先日、「丸山昇先生を偲ぶ会」の案内メールが、僕のとこにも来ました。一般的知名度はそうでもないかもしれませんが、僕の業界においては、まあ神様みたいな方です。一応僕も弟子筋には当たるのですが、直接言葉を交わしたこともありません。遠い遠い存在で…

一年前と

授業も終わって時間もちょっとできたし、さて論文でも書くべえと思ってちょこっとだけ書き進めた時、「あれ、これって、なんかデジャブ感が…」と思って探してみると、なんと1年前に同じようなテーマで書き進めていたことをすっかり忘れていました。しかも1…

相変わらず

相変わらず、劉珊玲ちゃんに見とれています。が…… 一緒に見ている妻が、どうにも腐すのです。「頭悪そう」だの「話聞いてない」だの「いい歳して「将来はお嫁さんになりたい」だなんて引く」だのなんだの。どうにかしてください。

地方都市

やれやれ、金沢に行ってきました。僕が学部時代を過ごした頃とは街が完全に様変わり。とくに駅前。大学受験で駅に降り立った時のあの薄ら寒い情景はもう微塵も残っていません。で、ふと市役所前(だったかな)の掲示板を見てちょっとびっくり。金沢市の人口…

偶然?

やれやれ、FDやらなにやら、「授業を良くする」企画がこれでもかこれでもかと行われています。そういう企画に追われて、自分の授業の準備をするヒマがないのはいかんせん。 最近のスパムメールは、ごく普通の名前の差出人から、「先日の件で」とか普通の件…

大学における外国文学教育の終焉

最近、うちの大学でも、「課題探求型」といわれる、学生が自由にテーマを選んで卒論を書く、みたいなのにシフトしつつあります。僕のいる学科では、まだ「日本史」「西洋史」「ドイツ文学」「フランス文学」みたいな枠で学生を抱え込んでおりますが、それが…

ボーイッシュ嫌い

中国における「ボーイッシュ系」の氾濫は、たいへん嘆かわしく思っております。 このハシりはなんだろう・だれだろう、と考えると、本当の端緒かどうかはともかく、SHEのあの人なんかがあやしそうです。 写真。本来、僕は、左のHebeちゃんの大ファンです…

産めよ増やせよ

赤ちゃんパンダ、かわいいっすね。 こういう可愛い、人間の役に立つ動物は、人工授精やらなにやらで、どんどん増やせばいいのに。 そして、そのうち、ペットとして気軽に飼えるようになるといいなあ。 でも、赤ちゃんの時は小さくて可愛くても、大きくなると…

ある光景

こうやって、学生の解答を晒すのは、趣味のよくないことだと分かってはいるのですが…… あくまでも例え話として…… 授業で、「近代中国では、「自由恋愛」と「国民国家建設」とが密接に結びつけられていた」みたいなことを話します。 するとレポートでは、「自…

ギャップ

しかし、一方ではこういう「言葉狩り」(←この形容は本来好きではないですが便宜上)が流行りながら、一方では言いたい放題の都知事や政治家がけっこう支持されたりする。このギャップは、なんなんでしょう。言いたい放題の対象によるんでしょうか。中韓に関…

NGワード

http://www.asahi.com/politics/update/0206/012.htmlどういう状況であれ、「健全」という言葉は、「不健全」の存在を含意するわけです。なので、解決策としては、「健全」という言葉を差別語とする。これしかないでしょう。同じように、「健康」「良識」「…

コソーリ本音を

話題沸騰の機械発言。ブログ界も真っ二つに割れております。僕は、「辞めなくていいんじゃないか」派です。まあ何か信念があるわけじゃなく、個人的な感想ですが。なんというか、「大臣としてあるまじき発言」って、わりと悪用されやすそうな気がして。「日…

女子アナその2

再び鳳凰の女子アナ。夜の顔では劉珊玲女史でしょう(写真)。昨日の番組「鳳凰快報」は、エコノミストだかなんだかのおっさんが一人で国際問題だかについてしゃべくりまくるという面白くも何ともないもの、なのですが、彼女の存在で一転。おっさんのつまん…

画面によって

僕の「旦⊂(´-` )お茶ドゾー」のこの「(´-` )」ですが、画面によって、いろんな表情を見せることが判明。(?-` )と、片目だけ「不思議印」になってしまうのは確認済みでしたが、今日は、('-` )もハケーン。哀しげな表情が涙を誘います。

女子アナ

2月から、「看東方」のない東方衛視を解約して、鳳凰にしました。 で、朝のニュース「鳳凰早班車」の女子アナ陣がなかなかいい。東方衛視の女子アナは、「典型的な中国女性顔」(周瑛とか)か「無邪気な少女」系(朱莉葉とか)がほとんどでしたが、鳳凰のは…

どっちが

汚職のニュースを見るたびにいつも思うのですが、「賄賂はもらうけど、有能な政治家」と、「クリーンだけど、無能な政治家」と、どっちがおれらにとってマシなんだろう、と。いや、「クリーンで、有能な政治家」が一番いいのは分かっているんですが、そうい…

より良い生き方

学校で教育する場合、生徒・学生に対する究極的なメッセージとしては、「学校へ行く方が、行かないよりも、より良い生き方をおくれる」というものになるんでしょう。もちろん、学校で「学校に行くだけが良い人生ではない」というメッセージを発することも可…

感謝

私たち人間はすべて生かされて生きている。 誰があなた達に、炊き立てのご飯を食べられるようにしてくれたか。誰があなた達に冷えたビールを飲める体制を作ってくれたか。そして何よりも、誰が安らかな眠りや、週末の旅行を可能なものにしてくれたか。私たち…