2008-01-01から1年間の記事一覧

よいお年を。

今週1週間はもうちょっと疲労困憊。年賀状のネの字も準備できていません。明日から放浪の旅に出ます。みなさまもよいお年を。

勉強意欲

最近の内田さんのブログを見ていると、彼は、「人間は、本来勉強したい生き物なのだ」と、本気で思い込んでいるフシがあります。恥を忍んで白状しますが、オレでさえ(なにが「さえ」なのかは置いといて)、勉強が楽しいかと言われると、「う〜む」と考え込…

うれしはずかし

今日は今年最後の学科会議。しかし風邪引きさんが多くて、咳き込む人のとなりに座っているだけで気のせいか熱っぽくなってくる会議でした。 会議の資料の中に、前期に行われたリレー講義(っぽいやつ)の「学生評価」がありました。教員が1回交代でなんかし…

オレなんかいなくても

ほぼ1週間ぶりに出勤。さーて、さぞかしメールや書類がたまっているかと思いきや… 大事なメール、1件。大事じゃないメール、3件。そんだけ。 どーせオレなんかいなくても……

韓国語は楽しい

でも韓国語って、楽しいですね。カタカナ読みでも通じるのが。釜山について最初にタクシーつかまえて「コクチェホテル(国際ホテル)」といったらさっそく通じて嬉しい驚きでした。中国語だと、カタカナ読みの発音が通じることはまずあり得ません。また、広…

あなた売る人、わたし買う人

しかし僕は旅行といってもいわゆる観光地、寺とか絶景とか、そういうのを見るのが実はそんなに好きではなくて、何より楽しみなのが市場をブラブラすることです。なんか楽しいんですよね、こんなくだらねーもの誰が買うんだ?みたいながらくたを並べている露…

酷い目に遭いました

韓国で遭ったことを簡単に。 5人で旅行 ↓ ある観光地で馬車に乗る ↓ 馬車の定員は4人 ↓ オレは御者のとなりに乗る ↓ しばらくのんびりと観光 ↓ 狭い道を通った時、馬車が停めてあった車と接触 ↓ 馬興奮 ↓ 御者が降りて馬をなだめようとする ↓ なだめきれず…

明日から

韓国に行って来ます。ウォン安で日本人がごった返しているそうですが。

陽と陰

オタク研究会の顧問になっている、という話は前にしました。とはいうものの、一度も呼ばれたことはないのですが。先ほど、学生が来て、「ワンゲルの顧問になってください」と言いに来ました。うっひゃっひゃ、このオレがワンゲルの顧問かよ。何でオレに?な…

高学歴職場

オレの職場はT大・K大卒がごろごろ。いわゆる「一流企業」ではない職場としては、なかなか稀に見る環境です。おかげでいろいろ観察できる。 彼らの特徴はいろいろありますが、何よりも感じるのは、「自己肯定感の高さ」でしょうね。当たり前といえば当たり…

語学は度胸

週末はシンポの通訳で松山へ。しかも前もって資料をもらうなんてこともなく、ぶっつけ本番。とか書くと偉そうですが、オレの中国語のレベルを知っている人間がこれを読んだら、絶句もしくは噴飯ものでしょう。「あんなインチキな語学力で、研究発表の通訳だ…

相談

先日の忘年会で隣に座った若い先生が、「オレ、最近3人ぐらいの学生から次々に恋愛相談をされて、参りましたよ」と言っていました。その先生自身は、こう言っちゃ何ですけど、あんまりそういうのには詳しくなさそうなタイプ。 一方オレは、この学校に来てか…

時間がいくらあっても

たしか7月ぐらいに買ったDVDレコーダー。あのときは「ハードに1000時間も録画できるぜ、ここ数年は大丈夫」と安心しきっておりました。しかし、実際には、画質の関係で、最長録画時間は600時間程度だったことが買ってから判明。「まあそれでも6…

ダブル・バインド

先週末は就職関係のイベントの引率でした。暇な時間に読んでいたのはこの本。就活のバカヤロー (光文社新書)作者: 大沢仁,石渡嶺司出版社/メーカー: 光文社発売日: 2008/11/14メディア: 新書購入: 11人 クリック: 325回この商品を含むブログ (190件) を見る…

溜飲を下げる

ここんとこ、「読んで溜飲を下げる」ような本は、読まないようにしています。あんまり発展性がないような気がして(内田先生のとか。耳に/目に優しい分、まさに「溜飲を下げて」終わっちゃうのです)。なので、この本も、敬遠しておりました。最高学府はバ…

ダメ男

とはいうもののダメ男という点ではオレもいい勝負です。 先日、教職員向けの「就職支援講演会」がありました。就職のプロを呼んで、「昨今の学生就職状況」を語ってもらう、というもの。この方面に疎いオレは本当に勉強になりました。 で、その先生が「こう…

トンデモ教員

こんなところで個人的な愚痴を垂れるのもどうかと思うのですが、個人的なブログなのでまあいいでしょう。 よく、「トンデモ大学教員」の話を聞きます。ごく簡単な単純作業が満足にできない。けっこう他人事に思っていました。そうでもありませんでした…… い…

歳とともに

今年の中国語ヒアリングはこれを教材に。スパイシー・ラブスープ [DVD]出版社/メーカー: ポニーキャニオン発売日: 2000/05/17メディア: DVD クリック: 4回この商品を含むブログ (6件) を見るまあ定番でしょう。 しかし今回ちょっと衝撃だったのは、第2話、…

昨日は飲み過ぎて、今日はどうも気分が悪くて昼過ぎで切り上げてお家でごろ寝。 こういうことができるお仕事って、世の中にどれくらいあるでしょう。みなさま、本当にすみません。 …と、謝る筋合いのものではないのですが。

教育のマニュアル化

また新聞記事に突っ込みを。ネタはまたまた朝日新聞。昨日の新聞に、都立高校の入試点数改竄の記事が載っていました。僕も、それはマズイだろう、と思います。しかし記事に、「指導困難高」に着任して「毎日、自らジャージーに着替え、ほうきやガムをはがす…

創られた寂しさ

オレはケータイを持っていますが、妻以外からかってくることはほとんどありません。こちらから他の誰かにかけることもありません。たまに着信履歴や発信履歴を見ると、なんとも寂しい気分になります。この寂しさ、まさに「創られた寂しさ」でしょう。ケータ…

ゲーテッド・コミュニティ

mixiが誰かの招待無しでも入れるようになるんですね。よかったよかった。オレがmixiあんまり好きじゃなかったのは招待制というその1点に尽きます(あと「足あと」もウザイですが)。 アーキテクチャの生態系作者: 濱野智史出版社/メーカー: NTT出版発売日: …

ちょっと検索しようとチャイナヤフーを開いたら、八戸の議員さんのDVDの記事が写真入りででかでかと。こういうニュースに食いつくのね。

アンソロジー嫌い

最近やたらセールスが来る。さっきは本屋さんが何とか言うアンソロジーをセールスに来ました。 おれ、アンソロジーって嫌いなんですよ。まあ卒論ぐらいならそれで書いてもいいでしょうが、誰かが何らかの意図をもって集めた資料集って、使えるでしょうか。や…

突っ込み

老後は、新聞やテレビに一人でブツブツ突っ込み入れるような爺さんになっちゃいそうです。今日気になったのはこれ。http://www.asahi.com/paper/editorial20081127.html#Edit2 農林水産省は、いったいどこを向いて、だれのために仕事をしているのか。そうあ…

ものは売りよう

昨日、保険のおばさんが新しい商品をセールスに来ました。「DeSeanさん、老後の夢は何ですか?」とか聞いてきます。「えっ夢ですか?……なんだろう」「退職したら世界中を旅行したいとかバンガロー建てたいとか、そういうの、あるじゃないですか。そのために…

若さゆえの

今日は18:30から、長丁場の(が予想される)会議。さっき腹ごしらえに学食に行きました。ふだん、そんなに利用しないのですが。どっちかというと弁当買って研究室で食べる派。そしたら…… いやはや、20歳前後の野郎どもの食欲は凄まじいですな。カツ丼…

お前が言うな

昨日かな、朝CNNを見ていたら、日本のどこかの居酒屋で、サルを店員として使っている(ビールとかを運ばせる)ところがリポートされていました。当然ながら、「動物虐待じゃないのか」というストーリーで。客としてきていたアメリカ人の「これはあまりよ…

素晴らしき民衆反乱史野郎

週末は小さな研究会に出ていました。今回の発表は、中国民衆反乱史について。 プロパーではないので変なまとめかもしれませんが、中国史研究においては、中国共産党の公式見解にそって、長らく民衆反乱史こそが主流でした。しかし、90年代以降でしょうか、…

優柔不断

自他共に認める優柔不断です。典型的なパターンはこれ。 Aという行事が決まる。 ↓ 同じ日にBというイベントが入る。 ↓ どっちも断れないから、Aの日程を移してもらう。 ↓ Bの日程に、Cが入る。これも断れない。 ↓ Bを移してもらおう、と思ったら… ↓ 新…