トンデモ教員
こんなところで個人的な愚痴を垂れるのもどうかと思うのですが、個人的なブログなのでまあいいでしょう。
よく、「トンデモ大学教員」の話を聞きます。ごく簡単な単純作業が満足にできない。
けっこう他人事に思っていました。
そうでもありませんでした……
いやちょっとひどすぎます。ミーティングはすっぽかす、大事な書類を「間違って」シュレッダーにかける。やってくるはずの仕事をやってこない。
これで、最初から「ダメ人間」と分かっていたり、あるいは最初から仕事をしない人間であれば、むしろいいんです。全部こっちでやっちゃいますから。
当事者としてタチが悪いのは、返事だけはいいんですよ。すっぽかしたときも頭を地面に叩きつけんばかりに平謝りに謝るし、「何か仕事ありませんか?全部一人でやる?いや、それじゃ申し訳ないですよ。私も何かやりますよ」といってくるし。
まあそこまでいうなら何か仕事を振らないと悪いよな。向こうの方がずっと年上だしな。
年上というのがポイント。年下なら「噛んで含めるように、何度も何度も丁寧に話す」こともできるでしょうが、年上に向かってそれはちょっと失礼だよな(ということを気にしてしまう性格なオレも悪いのですが)。
そして当日……
見事に「えっそれ私の仕事でしたっけ?いやーすみません。ほんとうにすみません」。おめでとう。
そして、今、「今度こそ私がやりますから」のことばを信じて待っているところです。
といいつつ、もうさすがに信じていないので、こっちで勝手に作業すすめていますが。ダブるの覚悟で。