2007-07-01から1ヶ月間の記事一覧

休憩

さて、今日で7月も終わり。このブログ、2ヶ月ほどお休みしようと思います。なんかこう、疲れておりまして。 べつに宣言する必要もなく、勝手に書かなきゃすむのかもしれませんが、「今日は書こうかなあ」とかうだうだ考えるよりも、キッパリとお休みする方…

ネガティブ

今回の選挙で一部の人たちは「自民党の終焉」を唱えていますが(今日の高知新聞にもありました)、んなことはないでしょう。 これで自民がイデオロギー政党だったら今回の結果は致命的でしょうが、幸か不幸か、良くも悪くも、別段理念のない集団です。まあこ…

「世界征服」は可能か? (ちくまプリマー新書)作者: 岡田斗司夫出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2007/06/01メディア: 新書購入: 15人 クリック: 197回この商品を含むブログ (296件) を見る もういろんな人が言及しているでしょうが、たいへんおもしろうござ…

先生なのに……

僕はよく、「先生らしくない」と言われます。もちろん、「良い意味」でなら、こんなにうれしいことはありません。でも、悪意を持っていわれることも、よくあるのです。 「大人」がいうなら、まあ華麗にスルーすればいい。しかし、学生に言われると、なんとも…

マナー

今日のエントリは−というかこのブログ自体そうですが−単なる印象なので読み飛ばしてください。 先週末、福岡に行って来ました。はじめて(九州は2回目。なぜか鹿児島だけピンポイントで行ったことあり)。 個性がなくなったと言われて久しい日本の地方都市…

馬に蹴られて……

一部で盛り上がっておりますこのネタ。 18日、県立武雄、嬉野両高校の非常勤講師、○○××容疑者(22)=佐賀市鬼丸町=を。17日午前2時半ごろ、鹿島市の公園駐車場の車中で、同市内の県立高校2年の女子生徒(16)の体を触るなどした疑い。2人は昨春…

これもダブスタ?

ここんとこの首相とその近辺の体たらくは、まあこれっぽっちも同情する気はありません。当たり前ですが。ただその「批判のされ方」には、ちょっとした違和感を覚えております。 いろいろ見ていると、首相の政治家としての「経験不足」「能力不足」を批判して…

配慮

経済的・身体的など、さまざまな面で「恵まれない人」(←すみませんこの言い方が妥当かどうかは分からないのですが、とりあえず)に配慮をするのは、当然のことです、ひとまずは。ただ、その線引きをどうするかというのは、なかなか杓子定規にできるものでは…

星を継ぐもの

ならぬ、星を消したい。はてなユーザーのみなさん書いておられますが、この星は、どうにかならんもんでしょうか。 それはともかく、さすがにちょっとグロッキー。ここに来て暑さがボディブローのように効いてきました。 いろいろやりたいこと、やらねばなら…

公平に

僕は、むかしから、あんまし先生に可愛がられるほうではありませんでした。と、主観的には思っています。あんまり先生の言うことを聞くような学生じゃなかったですし。そのことに対して、不満に思った時期もありました。 でも、自分が先生といわれる身分にな…

他人の不幸は……

四国は水不足だったみたいですが(他人事のように)、この台風で、もれなく解決、でしょう。 しかし腑に落ちないのは、マスコミが「四国の水不足」を面白可笑しく(しかし表面上はさも「心配げ」に)報道しておきながら、それが解消されるととたんになんにも…

良鉄釘にならず

銃後の中国社会―日中戦争下の総動員と農村作者: 笹川裕史,奥村哲出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2007/05/29メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 5回この商品を含むブログ (7件) を見る「抗日戦において、中国地方農村社会では、民衆が、どれだけイヤイヤ…

あと10分で

会議なのですが、ここにきて壮絶な睡魔が…… サボる誘惑と闘う私。いや実際オレが出なくても別にどうということもない会議なんですよ。

再びしょうがない

学歴ネタは、書いた次の日ぐらいに、なぜか自己嫌悪に陥るのです。ああ、おれって、さもしい人間だ…… ふたたび「原爆しょうがない」ですが、こう思っている人、潜在的に、結構いるもんだと思っていました。というかいるんじゃないですかねえ。実際に「しょう…

マズい茶ブーム

なんですかねえ。 [rakuten:fujimi-cc:770268:detail] これを飲んだ瞬間「マジー」と思いましたが、 メディア: この商品を含むブログを見る これも相当なものです。

学歴ネタ

すみません学歴ネタ大好きなんです。http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20070706/1183719432おっしゃることは分からないでもないのですが、ただ、東大出の人が、「自らの学歴をひけらかすどころか、それについては自虐的に語る」という所作自体に、多くの庶民…

答え

http://d.hatena.ne.jp/fuku33/20070701/1183264896 http://deztec.jp/design/07/07/03_class.htmlこちらに関連して。 とくに原書講読をやっていると思うのですが、「先生、答えを知っているなら、さっさと教えてよ」みたいな反応って、けっこう多い。当たっ…

右傾化?

例の「原爆仕方ない」発言ですが。な〜んか、釈然としないんですよね。全体的に。今回は左派の人たちが盛り上がっているわけで、もちろん彼らの言動には一定程度は賛同するものの、ただ、どうも、「どさくさにまぎれて」感も否めなかったりします。 左派の人…

好き嫌い。

本とかブログとか読んでいて思うのですが。 僕が好きなタイプの物書きさんは、「自分の正しさへの懐疑」がある人、かな。 自分の立場・意見・主張に微塵も疑いを抱いていないような人の文章は、やっぱ違和感がある。 「世の中に、絶対的な正義・正しさなどな…

湿気の恐怖

それにしても、高知の湿気は凄まじい。すべての気力を奪っていきます。どんだけすごいかというと……最近、割り箸(紙で包装されているやつ)を割ろうとすると、パキッと折れずに、ヌチャッとなるですよ。のっけから、食欲がなくなります。

4歳差……

情報処理の授業で、パワポをつかった自己紹介をさせております。ある学生が、「お父さん、お母さんは39歳です」とぬかしました。おいおい、おれと4歳差かよ……

社会の変化

昨日のコメント欄にも書きましたが、やっぱオレを含めたオジサンオバサンの大部分は、ここ十数年の社会の大変化、そしてこの先起こるであろうさらなる大変化に、不安で不安でしょうがないんでしょうね。自分(たち)が作り上げた社会であるにもかかわらず、…

放っておけば……

昨日の夜はこれを。トンマッコルへようこそ [DVD]出版社/メーカー: 日活発売日: 2007/03/02メディア: DVD クリック: 39回この商品を含むブログ (82件) を見るまあ、あのあたりから影響をうけているのね、というのがよくわかる映画でした。 こういう世界観/…

とか言っている割に

あれこれアホなことを考えますが。先日、ある大先生の三回忌(だったかな)、が行われて、僕の同僚が参加してきた、と言ってました。同じく偉い先生方も、たくさん来ていた、と。で、ふと思ったのですが、まあだいたい70を過ぎたぐらいで、仲間が一人二人…

苦手なお仕事

よく、大学教員のブログを拝見していると、「書類書き」が話題に上っております。オレ、これ、最高に苦手なのです。一発芸的にどっかで講義やってこい、といわれれば、手弁当でどこへでもホイホイと出かけます。企業周りも、こっちはそんなに好きではないで…

最近の若者

よく、「最近の若者は、おだてられ、甘やかされて育ってきたから、厳しい仕事には我慢できず、「自分らしい仕事」とか、夢みたいなことばかり言っている」というような言い方、目・耳にします。以前は「若者の味方」だった香山リカさんあたりも、こんなこと…

アーキテクチャの誘惑

最近、ウェブ関係で、アーキテクチャがどうしたこうした、というのをよく見ます。で、人文系も慣れないカタカナ用語を使ってみたり。 いや、最近、大学やら学部やら学科やら、いろんな局面で、「改革」が行われているんですよ。で、当然のごとく、上からの改…