2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

予算消化

いろんなところの予算のあまりを消化するために、3月は中国に行きっぱなしになりそう。 予算消化というと、公務員(ではないんだけど)嫌いの人たちからは「ふざけんな」と罵倒の嵐を喰らいそうですが、ただ昨今は、予算自体が減らされているために、年度末…

宴会

楽しむ社員旅行 「温泉旅館で大宴会」は時代遅れ 人づきあいが苦手な若手社員が増える中、社内のコミュニケーション不足を解消しようと、「社員旅行」が見直されている。とはいえ、かつてのような温泉旅館でコテコテの大宴会というのでは今や誰もついてこな…

ねじれ

昨日はこの本を。 フランスの学歴インフレと格差社会作者: マリードュリュ=ベラ,林 昌宏出版社/メーカー: 明石書店発売日: 2007/12/26メディア: 単行本 クリック: 6回この商品を含むブログ (5件) を見る なかなか考えさせられました。ありそうでなかった本。…

今日、「来る」とか「連絡する」とか言っていた人たちから、根こそぎ音沙汰無し。 ま、こんな日もあるわ。

ブログの功罪

しかし、今さらですが、ブログっちゅうものができたおかげで、書く文章の量が、ハンパじゃなく増えました。 ブログができるまでって、せいぜいレポートとか論文ぐらい。それだって年に数度。日記とか書いていた人は別かもしれませんが、オレ書いていなかった…

ふ〜、疲れています。なんとなく。そのせいか、どうもイライラしてしまって、ちょっとしたことでえらく腹が立ったり。 もうっ、あの、優しかったseanは、どこに行っちゃったの!! ……このセリフが言いたかっただけです。

頭のいい人

就活について、こちらのエントリが話題になっていて、僕も就職関係のお仕事にちょこっとたずさわっているのでコメントともども興味深くROMっておりました。 で、その続編のこちらを読んでいたら、ちょっと関係ないところで、このコメントがツボにはまりまし…

その関連で

その関連で、日本では、「素人の意見」というのが、異様に持ち上げられるような気がします。政治も「お茶の間目線」、裁判も「一般市民の意見」。ワイドショーのコメンテーターはその多くが「なにも専門的な勉強をしていない、そしてむしろそれをウリにして…

日本的、なのか……

そろそろ、来年度の学内委員会を決める時期。だいたい1年交替でまわしていきます。 今やっている委員、まあ国際交流関係の委員なのですが、その内実がようやくわかってきたところだったのですよ。へえ、大学間協定って、こうやってきめるんだ、とか、留学生…

だからあれほど……

「そんなの関係ねえ」少年窃盗団摘発 円陣組んで鼓舞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080122-00000939-san-soci ほ〜ら真似するヤツが出た。だからあれはやめろとあれほど(嘘

さて帰宅

お昼になったばかりですが、今日はこれで帰宅。今日はNFLのチャンピョンシップ。SD@NEは見たのですが、今から帰ってNYG@GBを録画を見ます。本当は生で見たかったんですけど、午前中にお客さんと約束していたので、涙をのんで学校に来ていたのです。ぁあ、裁…

前世

先日、ほとんど生まれて初めてハイネックの服を買いました。で、今日着て来たのですが、…… ものすご〜く、首が苦ちい。 みんな、ふだん、こういうのを我慢しているんでしょうか。 あるいは、もしや、オレは前世、ギロチンで……?

ネットの人格

昨日、暇だったので、以前撮ってた『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 天地黎明』を久々に見ました。 ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ/天地黎明 [DVD]出版社/メーカー: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン発売日: 2007/08/09メデ…

ズルが嫌い

http://blog.tatsuru.com/2008/01/19_0927.php ふつうに面白かったのですが。 ただ、さらにいうと、日本と言うのは、「モラルやルールを守らないこと」に異様に厳しい社会だと思いますよ。ズル(だと思われるもの)が大っ嫌い。みんな公平じゃなきゃいやだ(…

と書いていて

と書いていて、ふと気づくに、ありゃ、これって、「読解力なるものが、いかに歴史的に出現してきたか」という、先日批判したばかりのテーマそのものではないですか。およよ。やっぱオレにも、カルスタの血は流れているのね。

昨日の今日

昨日あんなこと書いたあと本屋に行ってこの本買ったのですが、まさにどんぴしゃ。 「国語」入試の近現代史 (講談社選書メチエ)作者: 石川巧出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/01/11メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 1人 クリック: 20回この商品を含…

やっちまった……

まあこんだけ「買うだけで読まない」のが続けば当たり前なのですが……また、ダブって買っちゃった…… 結婚戦略―家族と階級の再生産 (ブルデュー・ライブラリー)作者: ピエール・ブルデュー,丸山茂出版社/メーカー: 藤原書店発売日: 2007/12/01メディア: 単行本…

子どもたちの王様

つまりですねえ、経験者はお分かりだと思うのですが、テストを課す、って、気分いいんですよ。なんたって、向こうの生殺与奪の権を握っているんですから。ふだんロクにこっちの授業を聞かないヤツに「ひっひっひざまあ見ろ」と目にもの見せられるチャンス!…

試験って

週末はセンター試験。まったく、くだらん制度だと思います。(あ、誤解のないように言っておきますが、今の受験生の努力が「ムダだ」とか「バカバカしい」とかいって揶揄する意図はありませぬ) この試験は(というか日本の試験自体)、「公平」がウリなわけ…

さらに分類

「問題が起こらないように、事前に準備・検討をする人」と「問題が起こったら検討しよう、という人」の2種類、というのもありそう。僕はもちろん後者。「とりあえずやってみる」タイプです。 そういう僕から見ると、会議において、前者の方々は、言葉は悪い…

〈つくられた伝統〉

http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20080116/1200506920 前記事で引用していただいたお礼にエールを交換……というわけではないのですが。 僕はこの「○○という伝統は所詮作られたもので……」という議論があんまりよく分からないところがあって、それは「日本とい…

2分類

最近人間をいろいろ分類する癖がついてしまって。「フィクションに萌える人」と「ノンフィクションに萌える人」というのもありそう。文学をやっていながら、実は僕、圧倒的に後者なのです。小説や漫画を読むより新書を読むほうが好きだし、映画を見るよりス…

予想屋

アメリカの選挙、こないだアイオワでオバマ氏が勝った時には「もうオバマ氏で決まり」的な論調がネットでもメルマガでも流れていて僕もかなり信じかけましたが、ニューハンプシャーの結果が出たとたんに「やっぱりヒラリーが本命」的なものに急転換。所詮、…

取材

これから取材を受けます。来年度の大学パンフに載るんだそうで。いや〜オレは面倒だから断ったんですけどね。事務方がどうしても「我が校一のイケメンsean先生を写真入りで……」とうるさく言うもんだから、断り切れなくてはっはっ。 ……すぐ分かるウソはいけま…

社会変革

まあそんな(すなふきんさんの言葉を借りれば)自罰的人間なワタシですが、だから、社会運動みたいなのには、ほとんど興味が持てないんでしょうかね。 (失業とかなんとか)自分が弱い立場におかれた時でも、なかなか「社会が悪い、政治が悪い」とは思えない…

ストレス

やれやれ、ストレスが溜まります。 思うのですが、人間には、なにか問題が起こった時、「自分が悪い」と思い込む人と、「自分以外の誰か/何かが悪い」と思い込む人の、2種類いるんじゃないかと。僕は圧倒的に前者なんですね。全てを自分におっかぶせる。た…

中国の先生

昨日の激流中国、見ました。面白かったことは面白かったですが、かなり戯画化されている感じ。日本だって、あのくらいのスパルタ教育、やられているでしょ?たぶん。まあ、中国では田舎の雲南省ですらああなんだよ、というのがポイントなんだとは思いますが。…

今年もよろしく

今年もよろしくお願いします。 ……いろいろ書こうとも思うのですが、どうもこう、頭も体も心も怠けきってしまっておりまして。 しばらくリハビリします。