2015-01-01から1年間の記事一覧

将来

なぜか今日、30日だと勘違いしていました。今年最後は何か書こうと思ってまして。娘が生まれたこともあってか、将来、いろいろ考えるです。例えば大学改革で、わたしも腹の立つことも多いのですが、でも方向性としては、国・お役所のやろうとしてることに…

同調圧力

夫婦別姓をダメだというのって、同調圧力以外の何物でもないですよね。別にお前らに「名字を変えるな」と強制してるわけじゃないんだから、他人がどうしようがかまわんじゃないか。好きにさせろよ。と思う人が多い反面、「いやいや、みんなが変えてるんだか…

広告

最近、授業で、パソコンのウェブ画面を映すことがよくあります。 「ネットの検索ではこう出るね」みたいなのとか、あとyoutubeを映したりとか。その際、もちろん間違って変な動画や写真を映さないように、細心の注意を払う必要があります。 と同時に、ウェブ…

完璧な準備

歳とともに、、準備を綿密にするようになってきています。授業なんかそう。以前は「なんとかなるさ」で行ってたのが、最近はかなりきちんと準備するようになってきた。むしろ逆、歳とともに準備しなくなる人が多いと思いますが、私は逆です。なぜかというと…

内向き指向

世の中、内向きになってきてますよね。 いくらグローバル社会になっても、というかグローバル社会になってきている(といわれている)からなおさらなのか、内向き指向が強くなってきています。なにしろ、街おこし全盛です。大学でも、とにかく地域。地域と名…

豊かさの陰で

昨日は母と名古屋城に行ってきました。で、母がしきりに、「名古屋って大きいねえ、豊かだねえ」といってました。言われてみると、確かに。東京や大阪だと大きいのは当たり前だし、あるいは単に面積がでかいだけ、ともいおうと思えばいえるのですが、名古屋…

家族のイメージ

若者と接していると「オレの世代とは違うなあ」と思うことはしょっちゅうですが、最近、とくに「違うなあ」と思うのは、家族観です。今年度、家族に関する授業をしていることもあって、家族について発表させる機会が多い。するとそのレジュメには、「本来、…

内部の論理/外部の論理

今はこの本を。アメリカを創る男たち―ニューヨーク建設労働者の生活世界と「愛国主義」―作者: 南修平出版社/メーカー: 名古屋大学出版会発売日: 2015/07/10メディア: 単行本この商品を含むブログを見る面白い。私の興味関心にピッタリです。 1行でまとめれ…

立場変われば

立場が変わると考えも変わるなあ、というのに気づいたのは、車に乗り始めたときです。それまでの徒歩だったり自転車だったりしたときは、車が本当に邪魔でした。腹が立って仕方がなかった。歩行者のことなどまるで考えてないし見てもいない。このクソ野郎と…

親の心子知らず

人生も後半戦に入ってきました。 学生を見ていると羨ましい。人生これからですもんね。ついこの間、自分の先生に「君たちは若くていいねえ」といわれ、そーだよオレたち若いんだよとドヤ顔してたのに、今では逆の立場です。で、今の歳になると、学生にいろい…

今日はゼミのBBQ。2つのゼミ合同で。毎学期一回の恒例行事です。私が引き受けている中国人留学生も呼んでいます。で、思うのですが。 年々、日中の学生の間の壁が、高くなっている、ように思うんですよね。2グループに、完全に分かれている。中国人グル…

顔出し

FBなんかでの子供の顔出し、どうなんでしょうねえ。どうなんでしょうねえというのは、ほんとにわからんのです。プライバシー的にマズいといえばマズいかもしれないけど、でもあんまり関係ないような気もするし。さすがにツイッターのアイコンにしようとは…

人生

先日子供が生まれました。女の子。まあなんか、この先社会が良くなっていく気配はまったくしませんが、ひとまず、この子の将来に幸せが多からんことを。

収集癖

もともと、収集癖はない方です。このお仕事をしてる人は基本みなさん多かれ少なかれこの性質を持った人が多いと思うのですが、私は間違いなくない部類です。資料も、系統立てて集めて、分類し、データベース化する、なんて意識はほとんどないし、むしろ苦手…

旅行のために

ふだん、ほとんど歩かない生活をしています。 家から職場までは車。キャンパスも狭いので、学内で5分以上歩くことなどない。週末も家でゴロゴロ。一方旅行に来ると、歩き回ります。すると。疲れ切る。午前中歩くともう限界。午後はホテルで休む。夜に外に出…

街としての覇気

深圳に来て一番思うのは、「覇気のない街だなあ」ということ。本当に覇気というか活気というか、感じられない。かといって落ち着いているとも言えない。だらーんとした街と人々。来る前はてっきり、「深圳で一旗揚げて、ビックになる」ことを狙った若者たち…

南北折衷

深圳の地下鉄の駅名、なかなか面白い。 南と北が合わさった感じ。「鯉魚門」「大新」「僑香」「新安」なんてのは、南方の香りがしますね。一方、「車公廟」「白石洲」あたりは、北京を彷彿とさせる。ただ地下鉄は何せ外が見えないので、昨日は多少時間がかか…

初めてのお使い

深圳に来ています。初めて。 中国は主要な街は大体行ったので、初めての街に行くということ自体が減っています。部屋では相変わらず、テレビを見ています。最近の中国の報道番組、本当に面白いんですよね。びっくりの事件が次々に出てきて。最近は交通事故の…

三度目の

自宅のパソコンがクラッシュしました。修復しようとしているのですが、「ローカルディスクが失われました」とかなんとか出るので、どうやらもうだめっぽい。ハードがやられたのは三度目。1度目は、確か2008年。それ以前のファイルがほぼすべて失われま…

新学期

新学期。特に書くネタもないのですが。記念に。今期はちょっとバタバタしそうで。授業が比較的楽なのが救い。

経験と偏見

経験を積んできたなあ、といろんな場面で思います。こうなった時に次どうなるか、だいたい分かることが多くなってきた。なので慌てなくて済む。あるいは、次の展開を予想して、「こうしておけばいいじゃん」と落としどころを掴むことができるようになってき…

なにもしない人

今回は中国の奥のほうの町でいろいろと調査。しかし中国の田舎町に行くと思いますが、何もしないでぼんやりしている人、多いんですよね。家の前でぽつねんと座っているような人。老若男女問わず。これがなかなか新鮮で。われわれ、たいてい何かをしています…

左後方

日本式おもてなしとかどうでもいいと思っていますが、中国に来るとさすがに「もうちょっとサービスを」と思います。人もそうながら、ハード面でも。例えば、トイレットペーパーの位置。写真の通り、左後方なんですね。右利きの人間にとって、一番取りにくい…

よくわからないまま、解決。中国はほんとこうなんですよ。なぜか問題が起こって、いろいろやってると、よくわかないうちに何となく解決している。ちなみにフロントに「解決したら呼ぶ」といわれてロビーで待ってて、30分ほど梨の礫で、フロントに聞きに行…

どうしてこうなるの

今日から上海なのですが。さっそく。ホテル、同行者とシングル2部屋で予約したはずが、フロントに行ったら「いや、ツインを1部屋になっている」と。交渉してもらち開かず。日本の旅行会社に電話したら、「シングル2部屋になっています」と。 …フロントに…

年寄り笑うな行く路なのに

この前には「子供叱るな来た路なのに」というのが入るのですがそれはそれとして。ふだん小説をほとんど読まないのですが、芥川賞ぐらいは、ということで、だいたいいつも読んでいます。今回も。両方ともふつうに面白かったです。好みとしては又吉氏の方が好…

差分

向こうでも、天津の事件は報道されていました。が、基本的には、「消防隊員の勇敢な行為」や「ボランティアの人々の献身的な活動」に焦点を当てている、というのは日本でも報道されている通り。こういうのを笑うのは簡単ですが、しかし例えば311後の日本…

終わりよければ

やれやれ、帰ってきました。中国のホテルのチェックアウト、いちいち部屋をチェックするので面倒ではありますが、今まではそんなに嫌な思いをしたことはなかったのですが。今朝、学生の部屋にあったはずのスリッパが1つなくなっていると。学生に聞いたらも…

歳とともに

外国に来て特に感じましたが、食欲・飲酒欲の減退が甚だしくて。日本にいるときから、最近朝はもうおおむね抜いているのですが、こっちにいると昼に宴会が入ることが多い。それで腹がいっぱいになると、夜はもう食べる気しないんですわ。酒も。ビール大瓶1…

やればできる

今、北京にいる方がみんな書いていますが、空気がきれいです。 といっても以前と比べるほど長く滞在してはいませんが、でも空が青い。日本と全く変わりません。 やればできるじゃん。あとは、この空気を何とトレードオフするかでしょうね。空気をきれいにす…