2015-01-01から1年間の記事一覧

携帯

今回、いつものように日本から携帯を持っていきましたが、なぜか着信できず。こっちからかけることはできるのですが、(日本からでも中国からでも)こっちの電話にかけると、ずーっと話し中、もしくはすぐに切れてしまうのだそうで(こっちにはなんの着信記…

終了

やれやれ、今日の長城も無事終わって、今回のスタディツアー終了。 今日の午後と夜は、学生に適当にやらせます。ところでこっちでも天津のニュースは流れていますが、責任者の姓、只なんですよね。珍しい。今回我々のクラスを担当していただいた先生、姓が別…

書類の山

いつも、中国に来ると基本的に仕事は研究だろうが雑務だろうが何もせずひたすら中国を満喫するのが常ですが、今回はそうもいかず。帰ったとたんに書類の締め切りの山。なので仕方なく、部屋でコツコツ、書類書いてます。もういまさらいっても仕方がないです…

スレと慣れ

今回、学生と一緒に食事をする機会はそんなにないので、今日の夜はご馳走しました。 涮羊肉。学生5人。全部で1100元。なかなか高かった。 有名店のチェーン店なのですが、さもありなん。美味しいのは美味しかったのですが、なんというか、従業員がスレ…

お釣りの怪

先ほどのコメントの、お札ですが。お釣りも札で来るのですが、その基準が、よくわからない。50元のお釣りで、20元2枚と10元1枚できたり。 10元のお釣りで、5元2枚できたり。たまたま札がなかったのかもしれないのでまあいいのですが。しかも小銭…

田舎と都会

私のように上海メインで活動している人間からすると、北京って、不思議なんですよね。 大きな田舎、という言葉がぴったり。まずバス。今でもほとんどのバスに車掌がいる。これ、上海のみならず、ほかの都市、あるいは田舎町ですら、今ではほとんどがワンマン…

係りの先生が来て、何とか解決。 聞くと、「昨日の受付には言ったのだけど、今日の人には伝わっていなかったみたい」。なんかもうちょっときちんとやりようがありそうですがねえ。こんなんばっかり。

お決まりの

お決まりのトラブルです。 費用、全部まとめて払ったはずなのに、さっき留学生楼に戻ったら、学生が入口でうろうろ。 聞くと、部屋の鍵が開かない、と。 フロントに聞くと、「お前たちは部屋代を払っていない。今払え。」 「いやいや払った」といっても「そ…

母と息子

上の記事でアホみたいに飲んでた女性、私と同い年ぐらいのようですが、もう高校生の息子さんがいるんですね。 というのも、宴会に連れてきていたんですよ。で、この母息子関係が、なかなか興味深い。すさまじくベタベタ・デレデレしてるんですよ。母親は(あ…

中国式宴会

今回もやられました、昨日。白酒で乾杯乾杯のやつ。宴会参加者には女性が多かったので最初は安堵していたのですが、そのうち一人がとんでもなく飲む女性で、しかも私の隣だったので、巻き込まれてもう何が何やら。その方、最後はデキャンターから直接グイ飲…

本気

さっき構内を歩いてたら、「卒業生の就職先一覧」が張り出されていました。もちろん個人名入りで。 全員ではなく、有名企業や公務員に受かった学生だけでしょうが。私もこの手の係りをやっているので、なんか考えさせられます。

愛国ネーム

ぼんやりテレビを見ていると、こっちの人の名前、愛国ネームがありますよね。そのままズバリ愛国とか、国立とか、建国とか。軍関係もありますね。これまたズバリ軍という名前もあるし、さっきは女性で紅軍という名前の人が出てました。ふと思うと、日本のい…

困ったときの

すっかりご無沙汰になってしまった、ここを使うのはツイッターを使えない中国滞在中ぐらいになってしまっています。というわけで北京です。スタディツアーの引率。でもこのお仕事自体、久々です。何せいくら企画しても希望者がいなくて。で、大学の宿舎に泊…

神へ向けて。

もうヘトヘト。這いつくばって出勤しています。そういいつつ、ツイッターや、FBや、ちょっと間隔が開きましたがブログとか、いろいろ書いてます。今さら思うのですが、これらの文章、誰に向けて書いているんでしょうね。特定の誰かではない。でも、完全な…

承認欲求

承認欲求って、よくいわれますよね。相手から承認されていると思える一番のポイントは、「話を聞いてもらうこと」じゃないかと思います。セラピストも、一番の仕事は「話を聞くこと」だとは、よくいわれることです。 で、教師というお仕事、この欲求が満たさ…

20時間で何ができたか

今乗ってる車には、アイドリングストップがついています。そして、その通算時間も見れるんですね。買ってから約2年、アイストの時間は、20時間です。う〜ん、長いような、短いような。まあ要は、信号待ちの時間です。ムダといえばムダな時間。通勤時間の…

読書好き

昨日、とある会議に出ました。学内と学外の中間ぐらいの。そこで、若者の読書について話題がでました。当然、「最近の若者は本を読まない」「どうすれば本を読むようになるか」という文脈で、です。思うのですが、読書の効用って、なんですかね。よく、「読…

定点観測

中国語の中間テストが終了。最近、毎年、ほぼ同じ問題を出しています。というと、「サボってる」と思われる方も多いでしょうし、また実際にサボっているのかもしれません。ただ、試験問題もだんだん洗練されてきて、もうほぼ変えなくていいところまで来てい…

出涸らし

毎日毎日、山ほどの文章を書いています。これが研究だったらいいのでしょうが、ほとんどは書類とか報告書とかメールとかツイッターとか。ふと思うのですが、ある人間が一生のうちに書く文字数って、決まっているんじゃないですかね。だとすると、オレの容量…

手間暇

今回、新しく、グループワーク型の授業をやっています。何をやっているかというと、地域で働く人を呼んで、インタビュー形式でいろいろ話してもらう、というやつ。これがなかなかたいへんでして。もう単純に、「地域で働く人」を毎週セッティングするのが、…

好きこそものの

最近思うのですが。専門分野といえるものと、実際の興味が、ズレてきているんですよね。 よく、「好きなものを研究対象にすべきかどうか」で、議論になります。すべき派は、「好きだからこそやるべきだ。いやいややる研究に意味などない」と主張します。すべ…

病は気から

今うちには、SUV(フォレスター)と軽(ハスラー)、2台車があります。基本、前者にオレが、後者に妻が、乗っています。でも妻が車を使わない日は、オレが軽に乗っていきます。燃費削減。で、思うのですが。明らかに、乗っている時の気分が、違うんです…

記者こそすべて

中国屋をやっていて思いますが。いわゆる研究者よりも、記者の方が、存在感を増していますよね。以前は、研究者の役割というか重要性、もっと上だったと思うのですよ。おそらく、記者もそうそう簡単に取材できなかった。人民日報ぐらいしかソースはない。情…

ノミの夫婦

ずっとアパートか社宅に住んでいたのが、2年前から戸建て地帯に住むようになりました。ご近所さんも、いわゆる家族持ちが多い。で、いろいろご夫婦の観察をすると。いろいろですよね。当たり前ですが。 個人的に面白いのは、人間を「愛想がいい/悪い」で分…

健康力

金土と出張に行ってたのですが、最近空港で時間があると、ロビー内の本屋で健康関係の本を買って読むことが多くなっています。昨日はこの本を。 40歳からは食べ方を変えなさい!+一生、医者いらずの食べ方【編集版】作者: 済陽高穂出版社/メーカー: 三笠書…

血となり肉となって

最近、昔読んだ本を改めて読むことが多くなってきています。老化現象ですかね。まあそれでいいです。ところが。中身をさっぱり覚えていないことが、多いんですよ。へえ、こんなことが書いてあったのか、と驚くことが多い。なんか不安になりますね。いくら読…

名目

国立大学を3グレードに分ける、みたいな記事が出てますね。世界的な研究/それなりの研究/研究はしなくていいから地域貢献、みたいな3種類。そういう考えは、まあアリだとは思います。 しかし日本社会の特徴って、よくも悪くも、「(名目では)ハッキリと…

最近の若い者は

オリエンテーションも終わり、今週から授業開始です。しかし新入生オリエンテーションをやってて思いましたが、今の大学生、大変だなあと。新入生、入学式前(うちのオリは入学式前なので)に、すでに提出物の嵐です。第2外国語やら初年次科目2種類やら住…

飛行機の恐怖

例のドイツの飛行機墜落事故ですが。なんか私の中で、何かが大きくはじけた感があります。この原因が仮に機体の故障であれば、ここまでではなかったと思います。それは今後の技術の進歩で、確率をさらに下げることができるでしょうから。しかし。人間の内面…

進化論の恐怖

今日は外に出ていたのですがそのお供にこの本を。なかなか面白かったです。 理不尽な進化: 遺伝子と運のあいだ作者: 吉川浩満出版社/メーカー: 朝日出版社発売日: 2014/10/25メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (66件) を見る これを読ん…