2013-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ご専門

今はこの本を。 入門 中国思想史作者: 井ノ口哲也出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 2012/04/23メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログを見る このあたりの基本的な事柄は押さえておかないと、と思ったりして。 しかしこういうのを読んでいて思…

お引っ越し

この1週間ほど、引っ越しの諸々で疲れ果てています。する前は、軽く考えていました。歩いて10分の距離なので、まあなんとかなるだろうと。実際、18歳以降、仙台→金沢→札幌1→札幌2→上海→札幌3→高知と引っ越しを繰り返した身としては、徒歩10分なん…

リアル

昨日はその先生といろんな話を。やっぱり同世代の同業者だと、話も弾みます。しかし思うのですが、こうやって中国人とリアルに話していて、腹が立つことって、滅多にありません。一方ネットで中国の話を見ていると、腹の立つことばかりです。これ、どうなん…

お互いさま

昨日は、この1年うちの大学に派遣されてきた中国人の先生を自宅にお招きして送別会。さて、日本人が中国に行くと、食いきれない量の料理が出てきて、でも残しちゃ失礼と思って頑張って食べて、そしたら今度は招待した中国人のメンツが立たなくてさらにどん…

行かない理由

今日は民間(アカデミズムではない、という意味)の異文化理解関係のイベント。外国人のゲストの話をまとめると、「日本は住みやすい、でも閉鎖的、そして若者が留学したがらない」というところでしょうか。これはオレの実感とも近くて、日本の若者にとって…

年中行事

今日は卒論発表会。年中行事。卒論、なんの意味があるんでしょうねえ。今後研究とは縁もゆかりもない人生を歩む学生たちにとって、単なる苦行でしかない、のかもしれない。毎年1回、そうやって悩む機会を与えてくれる、というだけでも、卒論の意味はあるん…

いずこも同じ

昨日は、この半年短期で来ていた中国人留学生の送別会。というか彼女たちのご招待。奢ってもらいました。で、「これから」のことを聞くと、やっぱり大変みたい。普通の学部卒だと就職は難しい。なので卒業後はなんとか日本の大学院に入りたい。ですので先生…

そして↑には嫌がらせのようにscansnapの広告が。今は見たくもない。まだマンションの広告の方がマシ。

虚しさの代償

嫌々自炊しているのが伝わったのか、スキャナが若干の誤作動を繰り返したあと、ウンともスンともいわなくなりました。サポートセンターは平日しかやっていないため、連絡は早くても連休明け。そのあと送ったりなんだりしていたら、再び自炊に戻れるのはいつ…

虚しさを抱きしめて

絶賛自炊中なのですが。この虚しさは何だろう…この作業って、決して「生産的」なものではないですよね。いや考えようによっては生産的なのかもしれんけど、別に自炊したからといってオレの頭にインプットされるわけでもなく、何かが完成するわけでもない。い…

精神論と天賦の才との間

相変わらずスポーツネタですが。こうなると精神論が分が悪くなるのは当然の帰結でしょうね。まあ、精神論がダメ、だから日本はスポーツに弱い、とかずっと前から言われていましたが。しかし、精神論を全否定するのはなかなか難しくないですかね。精神論をひ…

ここでも中国化する日本

柔道の件。偉そうに論評するほどでもないのですが、「メディアに取り上げられたモン勝ち」という点では、中国に似てますよね。内部からはどうせ変えられない。なら、一か八かででっかくアピールして、大騒ぎになったら儲けもの、みたいな。これが悪いという…