2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧

記念パピコ

特にネタもないのですが、10月最後ぐらいなんか書いとこうと思いまして。 最近、何度か、教員が事務方に大威張りする場面に出くわしました。どっちが偉いとか、そんなの本当にくだらねーと思いますけどね。実にくだらん。僕はあんまし「大学の自立性」とか…

少数派?

こういう記事を見ると思うのですが。 ガールズバーを初摘発=接待行為で従業員逮捕−警視庁 無許可で従業員に客の接待をさせたとして、警視庁新宿署などは27日までに、風営法違反の現行犯で、東京都新宿区歌舞伎町のガールズバー「DOUBLE」従業員○○梨沙容疑者…

職業に貴賤はないけれど

今日も今日とて、研究室に「マンション買え」電話が3件も。いやはや、お疲れさまでございます。逆に感心するのですが、「釣れる」率って、どのくらいなんでしょう。1%もないですよね、たぶん。勝手に0.1%としておきます。1000本電話して、釣れるの…

タイミング

人文系の場合、「論文を書くタイミング」って、難しいですよね。だって、テーマの広がりなんて、本来際限がないわけです。○○という作家について書くとしても、全集読むのは当然として、彼が影響を受けた人物、あるいは当時の時代背景、あるいは彼における何…

「ホテルのバーは安全で安い」 記者に首相反論 「ホテルのバーは安全で安い」−。公務後、頻繁にホテルで飲食している麻生太郎首相は22日、記者団から「何万円もする高級店に連日行くのは庶民の感覚から懸け離れている」と質問されて、こう反論。バー通い続…

類は友を呼ぶ

うちの中国語、前期は強制的にクラスを決めますが、後期は教員を自由選択。ただし上限があって、抽選に外れると他の空いているクラスを探さなくてはならないというシステムです。オレ、こう見えても、結構人気あります。というかここ数年人気が出てきました…

「犯罪の予防」はどこまで可能か

こんなニュースを見ると、こういうことを考えてしまいます。 5.5センチ以上、所持禁止=ダガーなど両刃の「剣」−銃刀法改正案を閣議決定政府は21日、ダガーナイフなど刃渡り5.5センチ以上の両刃の刃物の所持禁止や、猟銃所持の欠格事由拡大を盛り込んだ銃…

過ち

森元首相:「戦後教育の過ち」日教組を批判自民党の森喜朗元首相は20日、名古屋市での講演で、日本教職員組合について「親や子供を殺すようなことが珍しくもない世の中になったのはなぜか。やはり戦後の日教組教育の大きな過ちだ。それが民主党の支持団体…

綺麗なオバサンは好きですか?

自他共に認める「年上好き」です。最近気になるのはこの方。http://www.cnn.com/CNN/anchors_reporters/borger.gloria.html朝の(というか現地では夕方の、ですが)CNNの解説者です。 1952年生まれなのでオレの母親の歳ですが(ちょっとオーバーです…

大人

ようやく大仕事が一つ終わりました。地区運動会。オレ、チームのとりまとめだったのです。 テントの手配や弁当の手配や競技参加者の手配やら、ふだん使っていない部分の気を遣って、ヘトヘトになりました。 でも、当日の作業自体は、大変やりやすかったので…

有能/無能

1つの仕事だけをやるのであれば、人によってそんなに差は付きません。たくさんの仕事を預けられて、どうこなすかが、有能と無能を分ける分岐点なんでしょう。無能な人は、全部中途半端に終わらせる。もしくは1つはまあまあやるけど、他はほったらかし、と…

都会と田舎

都会と田舎、どちらが住みやすい?という論争が喧しいですが。田舎に住む利点は、テレビに出られる確率が高い、というところ。オレ、すでに2回、地元のテレビに出ましたよ。一度はゼミ合宿、一度は高校での模擬授業。残念ながら後者は映像が残っていないの…

ジレンマ

しかし、昨今の暴落で「やっぱりこれからは地の足に着いた…」的議論がちらほら見られます。農産物の自給率と絡めたりしてね。「これからは地産地消で」とか、偉そうな文化人がしたり顔で宣うわけです。 でも彼ら、今の世の中、慎ましく暮らそうとすればする…

活字中毒

先日の内田さんのブログに、活字中毒の話が出ておりました。僕もたまに、活字中毒になります。逆の意味で。活字を脳が拒否し、一文字たりとも読みたくなくなる、そんな時があるのです。今がその時です……

功罪

今、学校でキャリア形成関係の仕事をいろいろしております。インターンシップとか企画立案とかそういうやつ(のお手伝い)。もちろん、学生に良かれ、と思ってしているわけです。が…… キャリア教育がなぜ必要か―フリーター・ニート問題解決への手がかり (学…

出会いの場としての学校

先日はこの本を。「育つ・学ぶ」の社会史―「自叙伝」から作者: 小山静子,太田素子出版社/メーカー: 藤原書店発売日: 2008/09メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログ (3件) を見る論文集ですが、モノによっては大変面白かったです。 た…

変人

ノーベル賞の記念カキコ。 大学教員には変人が多い。これはたぶん本当。研究するという行為には変人的要素が必須なのか、それとも変人の引き受け手が世の中では大学ぐらいなのか、どっちなのかよく分かりませんが。最近入ってくる若手は「いかにも」という人…

休眠

みなさまどうもすみません。忙しくて、なかなか更新できません。 ……と書く人がよくいますが、べつに誰に頼まれているわけでもなく勝手にブログやってるだけなのに、なんで謝るんでしょう。不思議。 ……とか難癖付けたくなるくらいちょっと参っています。いや…

素晴らしき犯罪心理学野郎

週末は就職関係のお仕事で東京へ行ってました。 今回のメインのお仕事は「引率」なので、連れて行ってしまえば、あとは暇です。場所はオリンピックセンター。会場をブラブラしていると、ちょうどそこでは、「日本犯罪心理学会」の全国大会が開かれておりまし…

適正

講義の人数って、どのくらいが適正ですかね。大教室はうんざりだし、かといってあまり少なすぎるのも。 ……さっき登録者数見たら、オレの講義、5人ですと。ちょっと討論も混ぜようと思って、あんまり多いと困るから、激戦区の「木曜3限」に入れたのは確かで…

別の視点

最近いろいろ見ていると、自分の恋人、もしくは配偶者は、自分と同じ趣味を持つ人がいい、という意見が多数派なのかなあ、と思います。オタクが自分の彼女になんとか蘊蓄を教え込もうとする、みたいなエントリもよく見ますし。 そーかなー。 オレは、むしろ…

驚愕

あんなにたっぷりあったはずの夏休みが……今日で最後だなんて…… 何かの間違いでしょうきっと。