素晴らしき犯罪心理学野郎

週末は就職関係のお仕事で東京へ行ってました。


今回のメインのお仕事は「引率」なので、連れて行ってしまえば、あとは暇です。

場所はオリンピックセンター

会場をブラブラしていると、ちょうどそこでは、「日本犯罪心理学会」の全国大会が開かれておりました。

名称はなかなか魅力的な学会です。とはいっても相変わらず発表にもぐり込む勇気はなかったので、またまたポスターセッションを覗いてみました。


……で、相変わらず、今風の若い青年男女が多い。とくに女性が多い。

内容も、やはり実験の結果(数式もたっぷり)ばっかり。「切り裂きジャックの犯人が分かりました」「未解決の○○事件の犯人をプロファイルしてみました」みたいな面白そうなものは、ありません。

考えてみれば当然ながら、「心理学」の一部なんですね。なので、PTSDとかの実験とか事例報告がメイン。で、心理学なので女性が多い、と。


……とこれまた不平を言いつつ、時間つぶしをしておりました。相変わらずこういうお祭り的雰囲気は好きだし、今回は書籍販売コーナーもあったので、興味深そうな本を物色できました。