2014-12-01から1ヶ月間の記事一覧

根拠、オレ。

この本を。 [rakuten:takahara:10143907:detail] ちょっと前の本ですが、なかなか面白かったです。中国の均分相続の話、いろんなものから断片的には聞いていたのですが、きちんと資料を出して論じている本を読んだのは初めてでした。 さてこの本、日本人と中…

憂さ晴らし

ここでも、ツイッターでも、基本愚痴ばかり書いています。でも、リアルな俺を知っている人なら多分同意すると思いますが、あんまり愚痴を言うタイプではないんですよね。言われたことを淡々・黙々とやって行くタイプです。はけ口というか、憂さ晴らしという…

呪い

最近の大学のいろんな改革ですが。全教員の、そうですねえ7〜8割は、「やりたくねー」が実感でしょう。でもまあ、このまま実施されるんでしょう。で、渋々・嫌々、やることになります。すると、やりながらも、心の中で「やりたくねー」「どうせ効果なんて…

ああ卒論

この時期は卒論に明け暮れる学生を見守る日々です。でも卒論指導というのは、やっぱり他の授業とはひと味違うんですよね。他の授業なら、基本、わからなかったりできなかったら、落とすまでです。別に落としてもなんてことない。「また来年頑張ってね」で終…

研究するロボット

今はこの本を。 大格差:機械の知能は仕事と所得をどう変えるか作者: タイラー・コーエン,若田部昌澄,池村千秋出版社/メーカー: エヌティティ出版発売日: 2014/09/11メディア: 単行本この商品を含むブログ (14件) を見る 副題通りの本です。機械やプログラム…

考え方は人それぞれ

映画を見てワイワイ議論する授業をやっているのですが。議論の結果、表題のような結論になると、どうも面白くないんですよね。当たり前すぎて。そりゃそうだろう、としか。とはいえ、「この映画はこうである」でまとまってしまうのも、それはそれでアレだし…