2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧

イヤな感じ

日本戦もだけど、もっとインパクトあった今日のニュース、やっぱりパク・ヨンハですよね……もちろん人の死はどんな形であれ痛ましいものですが、その中でもとくに、「自殺」ということが与えるすさまじくイヤな感じ、なんでしょうね……いろいろ書こうかと思っ…

企業の論理

オレ、今までいわゆる「社会」に出たことないし、しかもやっているのが文学なので、余計に娑婆の論理には疎いので思うのかも知れませんが。ふだん蚊取りマット(でいいんですかね、一般名詞は)を使っていて思うのですが、こういう企業にとっての「製品開発…

けじめをつける

今週はとある高校に行ってきました。ゼミ生が教育実習をしているのですが、そこに挨拶して、ついでに授業を見てこい、というお達しがあるのです。この時期の年中行事。毎年だいたい1,2校。 今年の高校は、まあ適度な荒れ具合。授業始まってもイアホンつけ…

手のひらがえし

今までアメスポの方が断然面白いとかさんざんバカにしてきましたが。すみません撤回します。サッカー面白いです。もうバカにしません。さて眠い目をこすりながら授業へ……

中国人の上司

購読しているメルマガで、「中国人の上司がやってくる」という記事がありました。いや〜なんかゾクゾクしますね。ちょっと経験したい。たぶん、(一般的)中国人は、部下としてはなかなか難しいと思うのですよ。でも上司としてはどうだろう。けっこうやりや…

今日の「お前が言うな」

一代で財を成した女性富豪の半数は中国人だった!―英紙 昨日だったかな、朝CNNを見ていたら、まさに「中国の女性富豪」のインタビューをやっていました。それはまあいいのですが、その女性がですねえ、最近の中国の風潮について、「みんなお金お金で、そ…

ブログの終焉

この本。 ised 情報社会の倫理と設計 倫理篇作者: 東浩紀,濱野智史出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2010/05/25メディア: 単行本購入: 7人 クリック: 204回この商品を含むブログ (27件) を見る 読んでたら、後書き(の座談会)で、あずまんとかあとtwit…

スポーツマンシップ

相変わらず文句言いつつサッカー見ていますが。毎度毎度思いますが、選手の「痛がるフリ」、なんとかならんのですかね。ちょっとカスったぐらいで大げさに転げ回ったり、当たってもいない頭押さえてうずくまったり、挙げ句の果ては接触があった数秒後に思い…

テレビ向け

しかし今さらながら、サッカーというのは、基本的にはテレビ向けじゃないんですよね。アメスポを見よ! 試合を細かく分けたり(バスケとアメフトはクォーター制、アイスホッケーは3ピリオド制、野球に至っては試合中に最低でも17回のインターバルがあるの…

死んだ子の年は・・・

ふだんそんなにモノを書く機会もないので、校正なんて年に数回ですが、重なる時は重なるもの、今は同時に二つです。しかしオレはどうもこれが苦手で。いや、苦手というよりは、気が乗らないというべきか。最初に文章を書く時には、それはもう、寝食を忘れて…

目利き求む

はい、夏バテです。で、毎年同じことを考えるのですが、夏バテの時、水分は「出来るだけ摂る、多ければ多いほどいい」のか、「あんまり摂らない方がいい」のか、どっちなんでしょう。ネットで調べても、両方の意見があるんですよね。はたしてどっちなんでし…

好きこそものの

先日の語学教育の発表では「映画を使った語学学習」みたいな内容で話したのですが、終わった後、ある「日本で中国語を教えている中国人」の先生と話す機会がありました。で、「日本で若者に中国語を教えるって、難しいよねえ」と。つまりモチベーションがな…

退屈?

で、昨日の試合、退屈だった、という意見が評論家などでも多い模様。そうか??オレ、面白かったけど。サッカーの場合、「面白い試合」と「面白くない試合」との差が、ものすごく小さいんじゃないですかね。サッカーなんてすべて退屈、と言って言えなくはな…

4年に一度

アメスポの天敵であるサッカーは普段本気で見ることはほとんどないのですが(本読みながらダラダラ見ることはあっても)、4年に一度ぐらいは、ということで。いや〜結論は、「評論家、イラネ」ということでFA?まあ、オレは妻との賭で「日本が1−0で勝つ」…

みたび

昨日もまた、ガキどもが家の前で野球をやって、そのボールがうちのベランダへ。今回はちょっと意地悪して知らんぷりしていました。ガキどもはウロウロ、モジモジ。するとしばらくしてピンポーン。出ると、グループでたぶん一番小さなガキが「すみませんボー…

仕切り

ご多分に漏れず、これ見てます。 よく言われる「学生の議論が活発」というのももちろんですが、それ以上に、やっぱ職業柄か、サンデル教授の「仕切り方」の絶妙さに惚れます。この手の「討論型授業」って、仕切りが難しいんですよ。頓珍漢な意見や予想外の意…

原因と結果

ようやく教員免許講習が終わりました。疲れた。でも、普段あまり接することのない小中高の先生方のお話が聞けて、面白かったです。いろいろ話題になりましたが、興味深かったのが、「小学校では本が好きなのに、中学高校とゲームをやるようになるとめっきり…

移籍

アメスポファンは今この話題で持ちきりでしょう。Big12のTexasやOklahomaのPac-10移籍。これ、日本でいえば、早慶明が東京六大学から東都大学リーグに移籍する、ぐらいのインパクトでしょう。NebraskaのBig10移籍は決まりみたいだし。今日のスポセンでの続報…

わがままな悩み

教え始めたばかりの時、学生にレポート書かせたら、「オレ、こんなこと一言も言ってねーよ!!」と怒りを覚えるようないい加減なレポートが相継いだものでした。しかし最近、そういうのがめっきり少なくなってきました。ひとまずは、「オレの教え方が上手に…

似たもの同士

はまるだろうなあ、と思って遠ざけていたのですが、読んで、やっぱりはまりました。 起きていることはすべて正しい―運を戦略的につかむ勝間式4つの技術作者: 勝間和代出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2008/11/29メディア: 単行本購入: 14人 クリック…

出会いの場

日本のあるAV女優が「戦争中の日本の行いを謝罪するために中国人留学生とほにゃらら」と述べたというデマがサーチナで流された、とかいう記事を読みました。ふと思ったのですが、日本に留学してきた中国人留学生(男女とも)が、日本人とくっつく、という…

ご紹介

こちらをご恵投いただきました。ありがとうございます。 文学で考える“仕事”の百年作者: 飯田祐子,日比嘉高,日高佳紀出版社/メーカー: 双文社出版発売日: 2010/04メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 19回この商品を含むブログ (2件) を見る 「文学で仕事を…

エアポケット

今週末に迫った「外国文学を学ぶ意味」、なかなか難儀しています。そもそも、「外国文学教育」という研究カテゴリー、ないんですよね。「文学研究(の意味)」みたいな研究だったらまずまずあるのですが(それでも、量的にも、質的にも、思ったほどではない…

地球に厳しい

人間の適応力は侮れないもので、根っからの北方人間で、ここに来た当初は「もうこんなとこにいたら暑さで死ぬ!」と思っていたものでしたが、7年目になるとまあこんなもんかと思うようになってきました。しかし、我慢できないのが、湿度です。暑さにはまだ…

至福の時

最近楽しいのは、本を買う時と、そのお金を払う時です。普通の人ならこの2つは同時でしょうが、この職業だとツケで買えるんですよね。なのでタイムラグが生じてしまう。今、ようやく入った今年度の予算で、半年分の伝票を整理したところ。いやースッキリし…

いずこも同じ

調べものしようとしてヤフー中国版を見たら、この写真が。今日は「高考」なんですね。そう、全国統一大学入試。 この子たちは、バスに揺られて近隣の都市に受験しに行くんでしょう。何日か前は、洪水で高校の宿舎が膝まで水びたしになって、それでも勉強し続…

試行錯誤

市民講座ではパワポを使っていたのですが、大学の授業では何となく使っていませんでした。普通に板書。でも、前回から、ついに使い始めました。 たまたま市民講座と同じネタを授業でやろうと思ったところ、情報量が全然違うことに気づいたんですよ。板書だと…

頭の使う場所

いやもう書くモノが多すぎて頭がパンク。とはいえ、能力のある人にとってはなんてことのない量なんだと思うのですよ。自分の頭のキャパの小ささが恨めしい。 ヨレヨレになりながら、教員数人で細々とやっている漱石漢詩の輪読に参加。すると・・・ いやー頭…

持ち回り

あんまり政治のことを他人事のようにいうのは好きではないのですが。まあなんか、脱力しますね。いっそ、おれら一人ずつ、「1日首相」を持ち回りでやっていく、というのも手かもしれませんね。運良く晩餐会の日に当たったらラッキー、みたいな。