夏の終り

こないだ「夏の始まり」を書いたと思ったらもう夏も終わりそうです。

人生、あと何回夏があるんですかねえ。

いやもうなんか、こんなことばかり考えるようになってまして。人生であと何回○○できるかな、という。

いっぽうで、新しいことをやろうとする意欲も急激に萎んできています。

「ちょっとそれしんどいっすわ」でスルーしてしまう。

ちょっと前までは、「子供に自分の夢を託す」というの、考えられなかった。
託してないでお前がやれよ。やれないのなら、子供におっかぶせるなよ。と。
でも最近、その気持ちも、ちょっとだけはわかるのですよね。
大きくいえば、それは「私以上の存在になれ」なんですわ。私はここ止まりだった。でもお前には、こんなところで止まってほしくない。もっと先を目指せ。という。

かといってスパルタ教育しようとも思わないのですが、娘にはせめて私以上・私より先に行ってほしいなあと思うのでありました。