過ち

森元首相:「戦後教育の過ち」日教組を批判

自民党森喜朗元首相は20日、名古屋市での講演で、日本教職員組合について「親や子供を殺すようなことが珍しくもない世の中になったのはなぜか。やはり戦後の日教組教育の大きな過ちだ。それが民主党の支持団体じゃないか」と批判した。同党では、中山成彬衆院議員が同様の日教組批判などで失言をし、先月末に国土交通相を辞任している。

 森氏は、衆院解散・総選挙については「(年内選挙であれば)常識的には11月30日投開票になるが、国際金融問題で主要8カ国(G8)などの首脳会合をやろうと、ブッシュ米大統領が呼びかけている。麻生太郎首相も少し悩みが多いかと思う」と述べた。
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20081021k0000m010098000c.html

彼には「親や子供を殺すようなことが珍しくもない世の中になったのはなぜか。やはり戦後の自民党支配の大きな過ちだ。」と返してやりたくなりますが、それはさておき、この「今こんな世の中になってしまったのは、○○のせいだ」というのは、この○○に「市場原理主義」でも「グローバリズム」でも「団塊の世代」でもなんでも入ってしまう無敵のメソッドであることに気づきました。そうか、オレがモテないのは、日教組教育のせいなのか。