「ホテルのバーは安全で安い」 記者に首相反論

 「ホテルのバーは安全で安い」−。公務後、頻繁にホテルで飲食している麻生太郎首相は22日、記者団から「何万円もする高級店に連日行くのは庶民の感覚から懸け離れている」と質問されて、こう反論。バー通い続行を宣言した。

 首相はほぼ連日、帝国ホテルなどに出掛けて飲食している。ホテル通いについて首相は「周りに30人からの新聞記者や警察官がいる。ホテルが一番文句を言われない」と説明。記者団が「政治資金は高級な食事のためではない」と質問したのには「幸いにして自分のお金ですから」と、「自腹」を強調した。

 首相周辺は「一日の終わりはバーで葉巻を吸って、頭を空にするのが首相の習慣」と明かす。

 しかし、憩いのひとときの過ごし方に横やりを入れられたと思ったのか、首相は記者団に、高級料亭に行っているわけではないと気色ばんだり、店の妨害をしていると、かみついた。
http://www.chunichi.co.jp/article/politics/news/CK2008102302000059.html

以下「元々頭空っぽ」禁止。