神へ向けて。

もうヘトヘト。這いつくばって出勤しています。

そういいつつ、ツイッターや、FBや、ちょっと間隔が開きましたがブログとか、いろいろ書いてます。

今さら思うのですが、これらの文章、誰に向けて書いているんでしょうね。

特定の誰かではない。でも、完全な独り言でもない。

なかなか不思議な立ち位置です。


でも考えてみると、論文だって、「誰に向けて書いているんだ?」といわれると、なかなか難しい。ある特定の研究者(サークル)に向けて書いている、というわけではない。

報告書の類だって。学内の何とか課長へ向けて、という書類もありますが、多くは、どこの誰とも、そもそも誰か読むのかどうかも分からないような代物です。

話すのだったら、相手がいます。書くのも、手紙やメールは、「特定の誰か」向けでしょう。

でも今は、多くの人が、誰にというわけでもない文章を書いているわけです。


となると、書くという行為、なかなか面白いものですね。

わたしは、そうだなあ。神様に向けて書く、ということにしておきます。