血となり肉となって

最近、昔読んだ本を改めて読むことが多くなってきています。

老化現象ですかね。まあそれでいいです。

ところが。中身をさっぱり覚えていないことが、多いんですよ。

へえ、こんなことが書いてあったのか、と驚くことが多い。

なんか不安になりますね。いくら読んでも、まったく頭に入ってなかったんじゃないか、って。


とはいえ、よく使う比喩ですが、「今食べている豚の生姜炒め、明日の授業で使うエネルギーになるな」と考えながら飯を食う人はいないわけで。すべてひっくるめてなんかの役には立っているんでしょう。と願望を込めて。