再びしょうがない

学歴ネタは、書いた次の日ぐらいに、なぜか自己嫌悪に陥るのです。

ああ、おれって、さもしい人間だ……


ふたたび「原爆しょうがない」ですが、こう思っている人、潜在的に、結構いるもんだと思っていました。というかいるんじゃないですかねえ。

実際に「しょうがなかった」のか、つまり、戦術的に、アメリカ軍にはもっといい方策があったのかどうか、というのとはまた別の次元で。

つまり、「日本は中国なんかに悪いこといっぱいした、だから、ああいうことされても仕方なかった」的に、「因果応報」的に、考えるような。もちろん根拠はありません。あくまでも感情論です。でも、けっこう根強いんじゃないか。

しかも、いわゆる「良心的」な人ほど、こう考えそうな気も。


……実は僕も、ゼロではありません。だからこそ、左派の反応に、ちょっと引っかかるのかも。