マナー

今日のエントリは−というかこのブログ自体そうですが−単なる印象なので読み飛ばしてください。


先週末、福岡に行って来ました。はじめて(九州は2回目。なぜか鹿児島だけピンポイントで行ったことあり)。


個性がなくなったと言われて久しい日本の地方都市ですが、個人的には、今でも、その土地その土地でいろんな雰囲気があるものだなあ、と感じています。


とくに感じるのが、交通マナー。

福岡はというと、交差点で前の車をクラクションで豪快に煽り立てる現場を何度も目撃。さすが九州男児だぜ、と妙に感心したものでした。


さて、今住んでいる高知はというと……

なんちゅうかですねえ、「小狡い」のですよ。


高知には、路面電車の関係上、1.5車線ぐらいの幅の道路が結構あります。そこで信号待ちをしていると、その狭〜い0.5車線分ぐらいの幅をすり抜けて、後ろからチョロチョロッと入ってくる。そして青になるとチョロチョロッと前に出てくる。

彼らがせっかち、というわけじゃない、たぶん。基本的にはのんびりとした方々です。なのにほんのちょっとでも「ズル(厳密にはズルじゃないんですが、限りなくそれに近い)」をしたがる。ように思える。


もちろん、「これが高知の運転の習慣だ」といわれればそれまで。ではあるのですが……


ちなみに、オラの出身の東北地方は、おしなべて交通マナーはいいですよ。馬鹿正直ともいいますが。