愛、かな。

この授業の準備のために、昨日いくつか「ブルースリー論」を読みました。

いろんな論点があります。ポスコロとかジェンダーとか。

でも、対象への愛がない論文って、見ていて腹が立ちますね。


僕はいわゆるリー・ワナビーではありません。が、やはり自分なりに敬意は払っています。

でも昨日読んだジェンダー論では、リーは単なるダシというかコマというか、材料なんですね。まったく血が通っていない。


読んでてムカムカしてきました。だいたいなんだよ『ドラゴン危機一“髪”』って。この著者、これ書くために1,2回サラッと流し見ただけなんだろうな。