危険物ホッカイロ
明日から1週間ほど遊びでお出かけ。
さて、こちらを読んで。
先のスタディツアーで西安→北京の飛行機に乗る時、学生がカウンターで預けたスーツケースが、X線検査でビーーッと鳴りました。
係員がやってきて、「○○が入ってないか」と聞きますが、オレも聞き取れず。
すると、「日本語で「カイロ」だ」と言われて、ようやく分かりました。
で、スーツケースを開けさせられて、没収。
順番に手続きしていく学生のスーツケース、次々とビーーッと引っかかっていきます。そのたびに、没収。
例の中国人相棒が必死で抗議するも、この時ばかりはダメ。「決まりだ」といわれておしまい。
火薬が引っかかるんですかね。
ダメ元で、手荷物として持ち込もうとしたけど、やっぱりビーーッと鳴って、没収。
不思議なことが2点。一つ目は、北京空港ではスルーだったこと。空港ごとに規則が違うんでしょうか。
もう一つは、軒並み引っかかった中で、2人ほどがくぐり抜けたこと。
そのうちの一人は、オレなのでした。一番先に手続きしたのですが、鳴らなかった。
ちなみにオレが持っていたのは「足に貼るカイロ」。火薬の量ですかねえ、ポイントは。
服やポケットの中に入れていたらどうだったんでしょう。西安に行く人は、ぜひ、試してみて、レポートお願いします。