ふたたび「餅は餅屋」

組合なんかの会計をしている(させられている)のですが。

お目付役(っぽいの)が経済学の方なので、世の中で「カネ勘定」が一番苦手なオレとしては、怖い(「こんなんじゃ会計になってないですよ」と何度ダメ出しされたことか)反面、勉強になります。へえ、会計って、こういうふうに考えるんだ、とかって。


職場が人文学部、つまり「文法経」が一緒になったところで、よかったなあ、と思うことがよくあります。

大学内で、ある事件で裁判になったときには、法学の方の意見がすごく勉強になりました。それ以外にも、細かな規則改定とかは、彼らに頼る部分が大きい。

いっぽう予算関係では、当然、経済関係の方がフル出動です。就職関係では経営学の方のお話が面白いし。

これで教養系みたいに理系の人ももっといれば、さらに面白いでしょうね。以前教養系に勤めていた恩師が「教養は面白いで。いろんな人がいて」と言っていたものでしたが、いやほんと、「文学部」では付き合えないような方とお付き合いができます。


さて文学屋は、なにかお役に立てるかな…
ま、一服の清涼剤、ということで。