開不開

先日の羊しゃぶしゃぶ店での「不始末」にショックを受けて、というわけでもないのですが、偉そうに中国語教えている身として、もっと中国語やらなきゃな、と思わされたですよ。


さて、今回はホテルのカギのトラブルが多いのです。要は学生さんの部屋の「カギが開かない」。

で、そのたびにフロントに駆け込むことになるのですが。

「カギが開かない」は、今さらながら、「開不開。」というのですね。


これは言うまでもなく「可能補語」というやつですが、「カイブカイ」、なんか語呂がいいですね。最近は歌うようなリズムで「カイブカイ」とフロント小姐に言っています。


最近は小姐も分かっていて、オレがフロントに近づくと「またカイブカイか?」と笑いながら聞いてくるですよ。その笑顔が見たくて、「どこかの学生の部屋、カイブカイにならないかなあ」と期待しているところです。なんて。