2012-01-01から1年間の記事一覧

ふたたび広告

そして↑の広告で「自己破産」とか「借金整理」とか出るとさすがに嫌な気分になりますね。せめて誕生日ぐらい「別荘」とか「クルージング」の広告とか出せんもんかね。

大台

いや〜若いころは、自分が40になるなんて想像もできなかったですけどね。まあ、普通に生きてればいやでもなるわけですが。というわけでおめでとう。平均寿命からいくと、ちょうど折り返し地点ですか。しんど。

広告

はてなの広告、だいぶ慣れてきました。こないだはデカデカと分厚いステーキの写真が出てきて、ビックリというか腹減ったというか。これ、オレのネット傾向を分析して、流す広告を決めている、わけじゃないですよね?もしそうだとしたら、オレのページの広告…

週回遅れ

腹を壊しています。前の前の週末にキャンプ、そのまま中国、と胃を酷使しましたからね。最近特になのですが、腹を壊すまでに1週間ほどのブランクがあるんですよね。今回もピッタリ1週間目に腹が痛くなりました。 まあ、週回遅れで助かりました。今週は何も…

粉モノ

今回青島に行って、「主食」は基本的に餃子ばっかり食っていました。いろいろ説明すると、中華料理では最後に「主食」を頼むのが普通です。まあ、日本の「シメ」みたいなもん。その「主食」、北方では麺や餃子や饅頭などの粉モノ、南方は米系が基本です。オ…

仕事の確保

教員免許に修士が必要になるとか。こういうのを見ていると、なんかこう、「大学教員の雇用・仕事を守れ」的な匂いを感じますよね。いうまでもなく、今後若者の数はどんどん減っていくわけです。いっぽうで、オレらの世代をピークにした「現役世代」は、数と…

ラッキー

「日本人に生まれて誇りに思う」とか、たまに見ますね。オレ自身についていえば、「日本人に生まれて、ラッキー」ですわ。なんの努力もせず(努力したからなんか権利が生じるかは措くとして)たまたま降り立った「現代日本」は、世界最高とはいえないかもし…

すべては神の御心

今はこれを。 世界が土曜の夜の夢なら ヤンキーと精神分析作者: 斎藤環出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2012/06/30メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 120回この商品を含むブログ (53件) を見る オレにとって、今のところ一…

増えたもの

ちょい古ぐらいの本を読んでいると、ちょっと不思議な感じがすることがあります。 今、この本を読んでいるのですが。 ヨーロッパ「近代」の終焉 (講談社現代新書)作者: 山本雅男出版社/メーカー: 講談社発売日: 1992/02/17メディア: 新書 クリック: 22回この…

阿吽の呼吸

今の時期、日中韓関係研究者は書き入れ時ですね、といったら不謹慎でしょうか。まあ、別に誰が死んだわけでもないですし。 新聞かなんかで「最近の諍いは、阿吽の呼吸が失われたためだ」とか書いていましたが、それを推進してきたのが我々でもあったわけです…

それなりに

といってたら今日で帰国。いや、いろいろしんどかった。熱を出しました。ふだん、熱を出すのなんて年1回あるかどうかなのに、それが今来た。ついでにお気に入りの帽子をタクシーの中に忘れました。踏んだり蹴ったり。 さて、日本からすると、といってあれな…

恋の街チンタオ

ただ今青島に着ております。あら、IMEはチンタオで変換されないとか。いや〜着いて日本語をしゃべっていたら「お前は日本から来たな、オレたちの釣魚島を返せ!」と殴りかかられましたよはっはっは。 という冗談はともかく、街の雰囲気としては三ツ星、ちょ…

ノスタルジー

と思ったら今回の芥川賞、まさにこんな思いを代弁してくれるような(と勝手に思いこんでいるだけですが)小説でした。著者は同世代というよりはやや下ですが、でも同じ時代の空気を吸った者にはなんか共感できました。 ちなみにふだん小説は仕事以外では滅多…

時代の空気

実家に帰っていました。 子どもの頃遊んだ公園、今はお年寄りばかり。ゲートボール場になっています。昔は行けば必ず誰かガキどもが遊んでいたんですけどね。 まあそういう時代になったといえばそうなんでしょう。あとは新興団地なので、住民が同じように歳…

旅の効用

現在東京。3日ほどお仕事。7月後半から8月にかけてはもうちょっと何をやればいいのかわからんくらいテンパってました。もうちょっと限界。でも、異郷に来ると、そのへん、あまり気にならなくなる。きれいさっぱりとはいかないまでも、ある程度は忘れられ…

暑い夏

明日からしばらくお出かけ。出発前になぜかこの歌をヘビーローテーションしています。 どうも歳を取ると過去に浸ることが多くなっていけませんな。これ、中学生の頃か。なんかいろいろ思い出してジーンと来てしまいました。

上を向いて生きよう

今日は中国語のテスト。試験中、することもないのでぼんやり学生の顔を見ていると、「へえ、この学生、こういう顔だったんだ」と分かる例が多数。 これ、講義科目なら普通です。でも語学の場合、1クラス40人ぐらいだし、毎回たいてい1回は当てるし、また…

なんと、今日からタダのブログには強制的に広告挿入ですか。なんというか。マンガで、地名はもちろん、山や川も企業名が入る、というのがありましたっけ。オレの名前もDesean S○ftbank Takahashi みたいに広告で稼ごうかな。

またまた↑に勝手に広告が出るようになりました。これ、どうやって消すんでしたっけ??

今いずこ

昔、といっても何十年も前ではなく、オレが赴任したころだから、7,8年前、ぐらい。夏休み、もっとあったように思うんですよね…今年はというと、親父の見舞いとか集中講義とか個人的な用事はあるにせよ、「すべての用務から(ひとまず)解放される」のって…

「もちろん」生成のメカニズム

自分の文章、「もちろん」を多用しているんですよね。見直した時、「あれ、なんでここに「もちろん」入れたんだろ」と思うこともしばしば。とはいえ、なんで多用するか、分かってはいるのです。つまり、 「よし、これを書こう!」 ↓ 「でも、「そんなの常識…

そこに西日本の影

生粋の東北人なので、本来「だべ」だの「んだ」だのいうのがお約束です。でもこっちに来てもうすぐ10年、なんとなく、こっちの言葉に浸食されつつあります。「ちゃうねん」とか「…やね」とか、ひょいっと使うようになってきた。以前なら「違うよ」とか「……

不都合な真実

昨日はこの本を。 遺伝子の不都合な真実―すべての能力は遺伝である (ちくま新書)作者: 安藤寿康出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2012/07/01メディア: 新書 クリック: 19回この商品を含むブログ (34件) を見る 実は遺伝子ネタがけっこう好きでして、なんか…

夏の香り

ドラマの「夏の香り」はなかなか面白かったですが。こちらの夏はなかなか来ません。世間はもうそろそろ夏休みだと思うのですが、うちは7月いっぱい授業。そのあと試験。授業自体はイヤじゃないし、また各家庭に散らばってエアコンつけるよりも教室に一定数…

その男多忙につき

って上手いネーミングを思いついたと思ったら、古畑任三郎に盗用されていました。けしからん。いやまあ、オレの多忙なんてたかが知れてるんですよ。ゴロゴロMLB見る時間はあるわけだから。でも、主観的には、ちょっとパンク。もうお腹いっぱいです食べら…

タイプ

週末は研究会。いつも思うのですが、研究者のモチベーション、「なんで研究をしているのか」って、ざっとこんなバリエーションがありますよね。 1.名誉・名声が好き。2.対象が好き。3.考えるのが好き。 1はオレらの人文系にはあまりいませんが、余所…

控え目

どちらかというと、控え目な方です、たぶん。というよりも、「オレがやりました!」「オレのおかげです!」とアピールするのがあんまり好きじゃない。なんかはしたなく思える。とはいえ、「誰にも気づいてもらえなくてもいい、気づいてもらえない方がいい」…

甘やかし

病院に行ったのは久しぶりでした。最近の病院は至れり尽くせりですね。家族が看病、なんてのは遠い昔。今やトイレも風呂もすべて職員さんがやってくれます。お見舞いに行ってもなにもすることなし。父の相手を上の空でしながら漫画読んでました。これもサー…

地獄の沙汰も

父が年金いくらもらっているのか、とか全然知りませんでした。今回初めて知りました。びっくり。こんなにもらってるんだ。変な話ですが、これならまあ、なんとかなるかな。逆に、金がなかったら、どうにもなりませんね。まさに地獄の沙汰も、ですわ。で、オ…

帰ってきました。父の容態は、う〜ん。まあいろいろ、考えさせられます。 体に気をつけなくちゃな、とは思います。しかし一方で、永遠に生き続けられるわけじゃないしな、とも思います。今から健康に気をつけたところで、70の寿命が80,90になったとこ…