上を向いて生きよう

今日は中国語のテスト。

試験中、することもないのでぼんやり学生の顔を見ていると、「へえ、この学生、こういう顔だったんだ」と分かる例が多数。


これ、講義科目なら普通です。

でも語学の場合、1クラス40人ぐらいだし、毎回たいてい1回は当てるし、またうちの大学は同じクラスを週2回だし、さすがに名前は覚えます。

でも、顔と一致しない場合、けっこう多いんですよね。


考えてみると、覚えない学生というのは、たいてい、ずっと下を向いて授業を受けているんですよね。

当てたときも。下向いて答えている。

もちろん、それで別に注意したりはしません。

でも顔は覚えない。


「別に教師に顔覚えられなくたっていい。むしろ覚えられたら迷惑。キモチ悪い。」というのは、アリです。

でも、学校はともかく、働き始めたら、「顔と名前を覚えられて、なんぼ」なところ、ありますよね。

なので、オレもなるべく上を向いて生きていこうと思ったのでした。