2018-01-01から1年間の記事一覧

疎外感

育児に関する記事を見ていると、「ママは困ってる」とか「ママは怒ってる」とかいうタイトルのが、多いんですよね。 で、中身も、「ママが、父親や男性がいかに理解がないかについて困ったり怒ったりする」というものがほとんど。これ、なんともいえない疎外…

目的

子供ができてからというもの、「育児論」をそれなりに見たり聞いたりするようになりました。できる前は、ほとんどスルーでしたが。まあそりゃそうですね。先日、車に乗ってたら、どこかの誰かが「私の育児論」を語ってたのですが、そこは夫婦ともに育児に参…

見知らぬ人との会話

ブログやツイッターやってると、やってない人、あるいはやっててもリアルでの知り合いとしかやり取りしない人から、「どこの誰だかわからない人と、よくやり取りできますね」みたいなことをいわれることがあります。私は平気というかむしろ見知らぬ人のほう…

成長なのか

最近、本をあまり読まなくなりました。 致命的だし威張んなよ、という話ですが、なんというか、もう筋が読めちゃうんですよね。 最初の数ページ読めば、ああこれね、と本を閉じちゃう。 そしてやがて読まなくなっちゃう、と。でもたまに、「おお!!」という…

もっけの幸い

そんなこんなで、しばらくは、長期の出張は行けなさそうです。長期といっても1ヶ月とかですらなく、せいぜい1泊が限界、という感じ。で、落胆したかというと、もちろんゼロではないのですが、心のなかでは「まあそれでもいいか」という思いがあるのも確か…

後ろめたさ

介護を「外注」するのって、どこか後ろめたさがあるんですよね。私の場合、「大切な家族を自分で面倒見てあげられないなんて」という方向性ではなく、「自分の家族の、しかも「イヤ」なことを、他の人にやらせるなんて」という後ろめたさ。正直な話、介護の…

「他人の見る私」を見る私

最近、本を読まなくなりました。ちょっと前、娘がいた時には、読んでたんですよ。みなさんもご存知と思いますが、「子供を本好きにするには、「本を読め」というのではなく、本を読んでいる姿を見せることが大事」というの、あれを実践してたわけです。娘は…

医は仁術

前にも書いたように、最近、ものすごい勢いで病院に行っています。たいてい、他人の付き添い。で、思いますが、医者って、キャラクターが大事だなあと。高圧的な医者って、いるんですよ。「早くしてよ!」と怒ったりとか。ただでさえ病気で弱っている身に、…

結果的に不快な思い

「悪意はなかったが、結果的に不快な思いをさせたので謝罪します」という「謝罪」、評判が悪いですよね。まあそりゃそうです。が、SNS やってると、こっちの意図とはまったく違う風に読んで、批判されること、しばしばあるんですよね。いやいや、そういうつ…

やる気

いろいろバタバタして、今学期は授業イマイチでした。 補講や何やで回数は揃えたけど、ちょっとダメダメ。で、そうなると、学生のやる気もいまいちなんですよね。例年より明らかに欠席者の割合が増えている。 そりゃそうでしょう。教員がポツポツ休んで、授…

病院物語

ここのところ、病院に行く回数が、めちゃくちゃ増えています。自慢じゃないけど自慢だけど、30代で病院に行ったの、たぶん3,4回ですよ。ほとんど行かなかった。自分のも、他人のも。健康診断もろくに受けてませんでした。一方今は、自分のも他人のも、…

無知の無知

妻が病気になって、いろいろ調べる機会が増えたのですが、そこで思い知らされるのは、圧倒的な無力感・無知感ですね。ネット上ではいろんな知識が飛び交ってます。ああしろとかこうするなとか。そのどれが正しくて、どれが間違っているとか、さっぱりわかり…

自分を見る自分

今のところ、フェイスブック、ツイッター、そしてブログをやってます。その使い分け、別に厳密な基準を設けているわけじゃない。適当。なつもりでした。でもよく見ると、自分のなかで何となく使い分けというか序列というか、ができているんですよね。フェイ…