物語

引っ越しで本棚を片付けていたらこれがでてきました。


永遠の0 (講談社文庫)

永遠の0 (講談社文庫)


これ、学生に勧められて読んだ時には、まあまあ面白かったんですよ。もちろん細部に突っ込みだしたらきりはないのでしょうが、物語としては面白かった。

が、作者は今ではあんな状態です。


なんか彼を見ていると、「物語を書いていた人が、その物語に取り込まれていく」みたいなSF映画・小説が想起されますね。

言葉は魔法。書いているうちに暗示にかかってくる。

オレも気をつけないと。自虐ばかり書いていると本当にダメ人間になりかねません。