コミュニケーション能力

昨日はこの本を。


労働――働くことの自由と制度 (自由への問い 第6巻)

労働――働くことの自由と制度 (自由への問い 第6巻)


しかし、やっぱりというか、最近、コミュニケーション能力って、この界隈では評判悪いですよね。

とはいえ、この「能力」、やっぱり歴然として、ありますよね。残念ながら。

で、一緒に働くとしたら、そりゃまあ、「ある人」のほうが、いいですし。


学生さんを見ていて、コミュニケーション能力のある人って、このうちのどれか、あるいは2つ以上に当てはまる場合が多い。


1.寮生活

2.きょうだいが多い

3.親が転勤族


これ以外、サークルとかバイトとかは、あんまり関係ないみたい。


いうまでもなく、これらにおいては、自分を説明したり、アピールすることが必要になるわけで、必然的にそういう力もつくんでしょう。

とはいっても、本人にはどうしようもないですよね、やっぱり。

2と3は「天賦の才」だし、1も「コミュ能力をつけるために寮に入る」って、なくはないけど、ちょっと痛々しいですし。

どうしたもんでしょうね。と、この能力、明らかにマイナスのオレが人のこと心配している場合じゃないのかもしれませんが。