「である調」で話す

夜は見るともなくBSの「世界街歩き」を。

今日は(再放送ですが)サンクトペテルブルク。ナレーションは貫地谷しほり

彼女のナレーションがいつも気になるのは、語尾です。ほとんど、「だ」か、名詞止めなんですよね。

「ここは○○広場だ。」とか、「ここは、みんなが集まる運河。」とか。

ふだん、「だ」で終わる会話、まずないですよね。名詞止めも、少ないでしょう。なので、ものすごい引っかかる。

でもそれがイヤではなく、かといって心地よいとまではいわないけど、なんか、不思議だなあ、と思いつつ、見て/聞いているのでした。

オレも授業や会議で、「だ」や名詞止め、を使ってみようかな。


「今日の授業は、第3課からだ。」
「これが、中国人ネイティブの発音。」

「今日の会議は、これを決めるんだ。」
「はい、これが今日の結論。」


すごくムズムズする。よし、今度からはこれで行くんだ。