技術の進歩

車を買って(まだ届いていませんが。今度クール宅急便で届くみたいです)、いろいろ調べたり見たりしたのですが、技術の進歩について、いろいろ考えさせられました。

今度買う車はAT。自動追尾装置とか自動何ちゃらとか、そういう機能がいっぱい付いています。ハンドルもその周りもボタンだらけ。

一方、同じ車種のMTを見ると、そういうのは付いていない。つまりはMTだと付けられない機能がほとんどなんですね。その分、値段は安い。4/5程度。

つまり、車本来の機能(という言い方も微妙ですがひとまず)はすでに出尽くしていて、あとはいかに「余計な機能」を付けて、付加価値を付けるか、ということになってきているんでしょうかね。


これは車に限らず。パソコンも、最近のバージョンアップは「こんなんいらんやろ」「邪魔なだけやん」というものばっかり。パワポなんて、「頼むからシンプルな頃のお前に戻って欲しい」と願わずにはいられません。


というわけで、次の車は新しい技術を存分に味わいますが、その次は、MTにして、車本来の意味を味わおうかと考えています。でもその前にどっかで練習しないと。前回、ひょんなことから運転した時は、走り出しが全くダメで、オーバーじゃなく100回ぐらいエンストしました。

実は中古のインプレッサがいい感じで売りに出ているんですよね。でもさすがにローン2台分抱えるのはなあ…