いつ読むか
本の評価って、それをいつどんな場面で読んだかで、変わってきますよね。
昨日、父に付き添って大学病院に行ってきました。
予約の時間は1時半。5分前に着きました。
どうせ待たされると思って、本を持って行きました。
- 作者: 余華,飯塚容
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2012/10/13
- メディア: 単行本
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割と評判良し。
で、読み始めたのですが…
待てど暮らせど呼ばれない。30分たち、1時間たち、1時間半たち。
イライライラ…
するとそのイライラが本にも伝染。というか巻き添え。そんなに面白いかこれ?誰でも書けるやんこんなの。この程度の内容で話題になって「中国政府に批判的な知識人」ってチヤホヤされるんだから、ボロい商売だよなまったく。ああイライラ。
ようやく呼ばれたと思ったら、「検査の結果は普通ですね。具合の悪いところないですか、そうですか、じゃあお薬出しておきます」と5分で終了。まあこんなもんですよね。
というわけでこちらの本は楽しい時にもう一度読むことにします。