自炊あれこれ

スキャナが故障して中断していた自炊を再開。

相変わらず無味乾燥な作業ですが、何とか頑張っております。でも1人でやると、裁断からpdf化まで1冊10分はかかってしまいますね。1日20冊程度が限界。先は長そうです。

でも、読んだ記憶どころか買った記憶すらない本に栞が挟まっていたりすると、へえ、昔は勉強してたんだな、と思うこともしばしば。

この本ははたして血肉になったのやら。なったんでしょうね気づかないうちに。


さて、本によって、裁断しやすいのとしにくいのがあるんですね。

楽の代表はメチエかな。一発で裁断OK。やや面倒なのはペーパーバックの厚い本。真ん中から切り離しにくい。

なぜか裁断が難しいのが○政大学出版局の○ニベルシタス。ことごとく、最後にヌチャッとなって斬りきれないんですよね。見かけは他の本と変わりがないのに、不思議。


本の作りが良いから斬りにくいのか悪いから斬りにくいのか。そんなこんなで、砂を噛むような作業を何とか乗り切っております。