書評のお仕事
明日から授業開始、なので、今日はいそいそと溜まっているお仕事を。
書評がいくつかあるので、それをやっています。
書評、面白いんですよね。自分の研究より書評が好きかもしれません。
で、本当は、貶す方が好き。
褒めるのは性に合わないんですわ。根が「あら探し気質」なので、ケチ付けさせたら、我ながらなかなかのもんだと思います。
とはいえ、もちろんモノにもよりますが、書評の基本は褒めることですよね。ダメな本ならわざわざ書評で取り上げなきゃいいのに、と自分でも思います。貶す書評に意味があるとしたら「巷では話題になったり褒められたりしている本を貶す」時ぐらいでしょう。
なので今も、できるだけ「良い人」になりきって頑張っています。ああお尻がむず痒い。