物足りない

今年度、なにか物足りないなあ、と思ったら、ここに赴任して初めて、１年生の授業を持たないのでした。

たまたまカリキュラムの都合なのですが。

うん、物足りないですね。

やっぱり大学の４月は１年生でしょう。たとえ一瞬でも（まあ長くてもＧＷぐらいまでですが）、目をキラキラさせて、希望と不安に満ち溢れた若者たち、彼らに接するというのは、これ、結構得難いですよ。ありきたりですが、「僕も元気をもらう」という言葉がピッタリ。

でもさっき同僚（工学部卒）と話したら、工学部の先生なんかは、１年生なんて端から持たないと。オレのいた文学部は、先生方が語学を持つのは普通でしたが、他の学部だと、パンキョウなんて数年に１度、という先生も多いんでしょうね。なんか、つまんないですね。

やっぱり来年からはなんとか１年生を教えられるように都合付けよう。