その他もろもろ
気付いたことをいくつか。
・カネ
たぶん、ベトナムに来た多くの外国人が思っていることでしょうが、カネの単位、なんとかならんでしょうか。
日本円換算するには「ゼロを3つとって、4を掛ける」のですが、とっさになるとわからん。英語で言われても、「ワンハンドレッドフィフティーンサウザンド」なんて急にわかるはずが分かりません。英語を日本語に変換し、さらにそれをドンに換算するという二重の手間を踏まねばなりません。コンビニやスーパーならレジに数字が出るのでまだしも、屋台や市場で言われると、わけがわからずオロオロし、店の人に財布を見せ、「ああ、これとこれ」と言って抜き取られ、あとで「ん、なんかボラれてねーか?」と後悔する、というパターンでした。まあもともと、中国でも、値切ったりは大の苦手ですが。
・女性
ベトナム女性はきれいだとか働き者だとか言われますが、見た感じは、普通でした。
こっちでブライダル事業をされている方のお話を聞いたら、「今のベトナム女性は、「メイクが韓国人みたい」といわれるのが一番喜ぶんです」とのこと。日本風のナチュラルメイクの人気は今一つだそうです。
・男性
男は言われているとおり、昼間っから道端でコーヒー飲みつつダラダラだべっていました。
まあしかし、こんなクソ暑い中、あくせく働く方が狂気の沙汰です。おれがベトナム人でもダラダラしますわ。彼らに罪はありません。
・アルファベット
写真はホテル(というか海軍がやっている招待所のようでした。道理で入口にセーラー服のにいちゃんがうろうろしていたわけです)の部屋の掲示。「カモン!」と呼ばれているみたいですが、これで「ありがとう」らしいです。
どんな経緯からか、英語表示のなさはなかなか筋金入りでした。