オレモナー

昨日「中国人はお礼を言われたり謝られたりすることが少ないのでされると戸惑いの笑みを浮かべて云々」と書きましたが、オレモナーでした。

今日、カルフールに行って、入口で傘を入れるビニールを取ろうとしたら、前にいたおばちゃんが3枚ぐらい取っていました。
なんだよ、持って帰ってなんかに使うつもりかよ、と思ったら、後ろにいたオレにひょいっとくれました。
その時のオレの顔は、オレが「ありがとう」と言った時の小姐の顔そっくりだったことでしょう。


さてさて、中国人の「マナー」はよく問題・話題になります。
「衣食足りて礼節を知る」だから、そのうちマナーも良くなるさ、という人や、逆にマナーが良くならない限りは、中国が先進国なんてちゃんちゃらおかしい、という人とか。


まあでもこの国を見ていると、マナーとか礼儀とか、そんなのは超越してそうですよね。マナー?礼儀?それ食えるの?みたいに。


彼らからしたら、そっちが勝手に決めたマナーとやらにこっちが乗っかる必要はどこにもない、というところでしょう。で、その通り、ではあるのです。


もう慣れる、もしくは諦めるしかなさそうですね。今日も飯屋でおっちゃんに横入りされましたが、もういいです。