文系のわけ

お仕事、ようやく終わりましたとさ。


今日は「理系の日」。理科と数学。

理科の時間、ぼんやり問題を見ていたのですが。

これって、つまんなくね??


つまり、自然法則というのはもうすでに確固たるものがあるわけじゃないですか。「オレこの法則の存在認めない」とか、ないんですよね? それを単に暗記して、応用するだけ。なんか、すさまじくつまんなく感じるのですが。


もちろんそれをいったら「たとえば歴史だってなんなる年号の暗記じゃん」と反論が返ってくるんでしょうが、それには再反論がありまして、つまり年号は暗記でもそれぞれの出来事がじつは根っこで繋がっていたとか、今までこう見られていたけどじつはこういう要因もあるんじゃないかとか、けっこう夢は広がると思うのですよ、文系は。国語、とくに現代文なんて最たるもの。今回の問題にだって、ケチをつけようと思えばいくらでもつけられます。「この問題文を出した作者の意図」とか、いくらでも面白おかしく論じられそう。


で、そういう楽しみって、理系にありますかね? まあ生物なんかだったらありそうですが、数学とか、あとは物理とか、やってて楽しいか、これ?


などと妄想して今日も一日やり過ごしました。さて、来年はまたどういう風にバージョンアップするんかな。