仕事上の愚痴

ちょっと愚痴を。

うちの大学院、院生は教員に貼り付く形になります。

学部でも「○○研究室」なんてのはないわけだから、まあ仕方なし。

で、院生は自分の指導教員の授業だけでは当然単位が満たせないので、他の先生に授業の開講をお願いすることになる。

その時、どうやら、お断りする教員が、けっこう多いようなんですね。

「私はあなたの専門に関することなど教えられませんので」という理由で。

まあ、一理はあります。一理は。

しかしなんというか、「これを機会にちょっと勉強を」とか、「自分の専門に引きつけて」とか、なんとかやってくれんもんかね…


というのも、そういう院生さんたちは、「断らない/断れない」教員の元に、集中することになるんですよ。

ええ、その教員とは、私のことです。いったい何人持てばいいのやら…

まあいいっす。これを機会に、清代台湾の港湾について、お勉強します。