どこで習ったの…

今日は年に一度の「中国語暗唱大会」の審査。

一緒に審査員をやったのは中国人女性。20代半ば、けっこうキレイ。

なのに…日本語はというと…


「マジかよー」「チョーはえーじゃん」「そんなのありえねー」等々、見事なまでに「若者ことば」です。

日本の大学を大学院まで出たそうで、日本語ペラペラではあるのです。しかし、なんというかこう…普段からこういう言葉遣いなんかな…「わざと」やっているなら、いいんだけど…


考えてみると、日本にいる・日本語をしゃべる中国人って、むしろ必要以上に丁寧な日本語を使う人の方が多いですよね。まあそりゃ、学校で習う語学は「正式な」言葉遣いなんだろうし。

なので彼女の言葉遣いはとっても新鮮。学校だけでなく、日本人の若者から「生きた」日本語を習った結果、ともいえるので、まあいいのかな*1。面白いし。

とはいえ、さすがに「仕事の場で」出したら、マズイだろうけど…

*1:中国人留学生は、中国人同士でつるむことが圧倒的に多いので、日本語がうまくならないままの学生もけっこう多かったりします。まあ、外国に留学した日本人も、負けず劣らずそういう傾向はありますが。