試験論

試験やレポートの季節。

同業者の方は、作問や採点にお忙しいことでしょう。


試験の結果、「全員がよくできた」という場合、実はちょっと不満なんですよね。

真面目なヤツも不真面目なヤツも、差がつかない、ということですから。

逆に「全員ができなかった」というのも、がっかりします。教え方が拙かったか、テストが拙かったか、両方か、ということですから。

やっぱ理想は「できたヤツとできなかったヤツとの差が激しい」という結果です。しかも人数の割合は8.5−1.5ぐらいだと文句なし。そこそこ以上真面目に聞いている人間と、さっぱり聞いていない人間の割合、だいたいそんなもんですから。


オレもこの週末は作問に追われそう。そして来週は採点に追われそう。