メタ好き

教員免許講習のお題「外国文学を学ぶ意味」の準備をしていて思うのですが。

やっぱオレ、メタ好きなんですよね。「外国文学の研究」以上に、高見に立って「それをやる意味はなんなの?」「それをやることでオレには・社会には何のメリットがあるの?」てなことをあれこれ考える方が好きなんですわ。なので準備もなかなか楽しい。

最近「メタに立つ」ことってあんまりいいイメージがないですが(たぶん。「中立なんてありえねーよ」「自分のポジションを離れて真のメタに立つことなんてできねーよ」という主張のほうに説得力があるからでしょう)、ま、この手のことばっかり考えている変な人間が一人ぐらいいたっていいでしょう。