畑違い
オレ、本当は、語学の専門家でも、語学教育の専門家でも、ありません。専門は文学です。でも、語学も教えています。
まあ、語学だと、こういう例は珍しくはありません。なぜか歴史でも哲学でもなく、文学の人ですよね、語学を教えるのって、どの言語でも。
さて、今度ある研究会で、語学教育について発表をしなくてはならなくなりました。
困った……
救いは、聞いている方も、語学の専門家ではないっぽいこと。
去年同じ集まりを聞きに行ったのですが、出る質問と言えば、「うちでは語学のコマが削られて…」「いやうちもなんですよ…」みたいな愚痴ばっか。
まあこれならなんとかやり過ごせるかな、と思って引き受けたのですが、日にちが迫ってくると、やっぱり、緊張します。
さて、どうするかな……