批判ベース
いろいろブログを読んでおりますが。
やっぱ、「批判ベース」の人のって、読んでて辛くなってきますね。
とんちんかんな批判とか、あからさまな差別的批判とか、そういうのは、もちろん論外です。
ただ、仮に主張が正論で、「正しい」ものであっても、ある対象をコキ下ろすことを目的としているようなブログは、息が詰まるというか、なんというか。
オレが偉そうに言うまでもなく、「世の中には、いろんな価値観の人がいる」というのは、事実です。
そして、「自分とは価値観の違う人が相当数いる」というのも、また事実です。
それは、今後いくらテクノロジーが発達しようが何が発達しようが、変わらない。
だからこそ、世の中を、「信頼ベース」にしたいんですよね。甘いと言われようがなんと言われようが。
自分と価値観がまるで違っても、なんかこう、理解の糸口を見つけようとする、それが無理なら、まあそういう人もいるわな、とスルーする。
最後のスルーする、の部分は、異論がある方も多いでしょう。スルーするくらいなら、徹底的にやり合う方がいいとか。まあそうかもな、とも思います。なのでここはわかりません。
でも、人は、基本的には悪魔ではない、んじゃないかと思います。
もちろん自戒を込めて。オレもさんざん、このブログで人をバカにしてきたしな。