仕切り

週末は代理で東京の会議に出席。代理出席なんて初めての経験です。


その会議を仕切っていたのが、これらの本の著者の方。


靖国史観―幕末維新という深淵 (ちくま新書)

靖国史観―幕末維新という深淵 (ちくま新書)

近代日本の陽明学 (講談社選書メチエ)

近代日本の陽明学 (講談社選書メチエ)


僕は勝手に「会議の仕切りのうまさでその人の“能力”が計れる」と思っています。

この方の仕切り方、本当に上手なんですよ。以前、シンポの司会を務められているのも聞いたんですが、こちらも本当にうまい。だらだら自分の意見を述べるでもなく、かといって強引に(しかも恣意的に)まとめるのでもなく。すばらしい。ほれぼれしました。