国家はカーチャンなり

で、「国がいじめられているのを見ると、なんとなくムカツク」という感覚、なんかと似てるなあと考えて思い付いたのが、「カーチャンがいじめられている」のを見てムカツク、あの感覚。

とくに、(例えばバーチャンに)「あんたの子育てがダメだから、子供がこんな風に…」みたいにいじめられているのを見て、ムカムカする、それと似てますわ。いや、オレも、そういう場面に遭遇したことがあるもんで。


もちろん、オレとカーチャンは別人格です。でも、完全な他者ではない。やっぱカーチャンは特別なんです。

だから日本人男性は幼稚なんだとか、なんと非難されても弁明の余地はないですが、でもこればっかりは、風邪を引いて薬で治すみたいにはいかない。


まあだから、「日本人の国家に対するワガママ感」(ブーブー文句いいながら結局のところ当てにしている、みたいな)は、「カーチャンに対する駄々っ子」なんでしょうね。

これを治療するには、もう本当に、「心の教育」で性根を叩き直さねばなりますまい。よし、おれ、心の教育賛成に一票。